なぜ朝日新聞はこうまで叩かれるのか/鮫島浩氏(政治ジャーナリスト・元朝日新聞記者)
長らく日本のリベラル言論をリードしてきた朝日新聞が、危機的な状況に陥っているという。1990年のピークから20年にわたり誇ってきた800万の発行部数も、ここ10年はつるべ落としのように急落を続け、2022年には約半分の400万部あまりまで激減し、2021年度にはついに400億円を超える大赤字に転落してしまった。ほぼ同時期に他の新聞社も軒並み発行部数を落としているが、その中でも朝日の凋落ぶりは群を抜いている。
朝日新聞の発行部数が激減するようになった直接のきっかけとしては、2014年に相次いで発覚した「2つの吉田問題」が挙げられることが多い。これは2011年の東日本大震災に起因する原発事故をめぐり、当時福島第一原発の所長だった吉田昌郎氏が政府事故調に対して語った調書をめぐる「吉田調書」報道と、文筆家吉田清治氏の従軍慰安婦に関する証言をめぐる「吉田証言」報道がいずれも不適切なものだったことが指摘され、最終的には朝日側も自らの非を認め記事を撤回したというもの。2つの吉田報道は問題の性格こそ異なるが、いずれの場合も原発や従軍慰安婦問題に対する朝日新聞のイデオロギー的な偏向が誤報や不正確な報道を招いたとして、特に安倍政権を筆頭に保守派からの厳しい指弾に晒された。
全文はソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/e503d3029d8440f1b8c52e0cbafc2479025d07cf
嘘吐きだからだよ!
そしてその嘘で日本の国益を大きく損ねたからだよ、何被害者ぶっているのか?
「嘘つきだからだろうがw」との書込みが秀逸。
「『朝日新聞 嫌われる理由』でググったら389万件も出てきたわw」との書込みに座布団3枚。
「自画自賛してる権力監視じゃなくて明らかに日本をディスってるからな」との書込みに座布団1枚。
「慰安婦の嘘、ちゃんと責任とってくれ
紙面にちょろっと謝罪文だけで済むような問題じゃない」との書込みが秀逸、外国語版は訂正も謝罪もしていないよね!
社会人になると同業者や同じような人生を歩んできた人々とのコミュニケーションが多くなる。そしてそれ以外の人々がどんな生活を送り、何を考えているかについては無関心になりがちだ。だから高学歴な富裕なエリートたちは庶民のことが判らなくなる。庶民ための仕事なんかできなくなる。801年前の承久の乱や、77年前の敗戦時並みの大変革(reshuffle・game change)をやらなければダメだ。
「下情に通じなければ裁きは曲がる。(下級国民の意見・意向・情況に通じていなければ判断をミスる)」(大岡忠相)