お早うございます、信です。
なぜ御嶽山に登ろうと思ったか
それは2014年の噴火なくしては語れません。
その年に常念岳の頂から見た、悲しみの噴煙を忘れることが出来ません。
紅葉の美しい山に登る人たちに、突然襲ったあり得ない悲劇
一瞬にして58名の山を愛する人たちが帰らぬ人となりました。まだ5名の行方不明の方もいらっしゃいます。
山やの端くれとして、一度はこの山で手を合わせたい。
今日26日は4年ぶりに黒沢口登山道の9合目から、頂上剣ヶ峰まで開かれます。
午前中はご遺族だけ。
午後は一般登山者も登れるようです。
4年前の常念岳から見た、悲しみの噴煙です。
(2014/10/12)
その御嶽山に戻ります
七合目から神域に続く階段を登っています
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空が明るくなってきます
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神の森に後光が差して来ます
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青空も広がってきます
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御嶽の神に 導かれるように
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神の道を登っていきます
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美しいダケカンバ
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昨年の笠ヶ岳への笠新道を思い出しました。
あの時は播隆上人に会いに行ったのですが
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御嶽山は晴れて迎えてくれました
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八合目のナナカマド
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美しい登山道です
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少し日は陰りましたが
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美しき神道は続きます
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ここからはタムキューで
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しばしお楽しみ下さい
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ダケカンバとナナカマド
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足が完全に停まってしまいました
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また日が差してきます
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あと400mも楽しめるのです
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本当に美しい 神々しい登山道でした。
撮影日: 9月22日
撮影場所:木曽町 御嶽山七合目
それでは皆様、ご機嫌よう。
なぜ御嶽山に登るのか。
私も昨年、同じ気持ちで登りました。
山に登る者としては
この山で手を合わせたいと思います。
雲が取れて青空が広がってきましたね。
これも信さんの人徳でしょうか。
木の葉が良い色合いになってきました。
上の方はどうなっているんでしょう。
期待がふくらみます。
今晩は。
2014年の秋、同じ思いで沢山の人が登っていました。
文字通りの青天の霹靂のような噴火
私も木曽への思いはありましたが、一昨年の木曽駒、そしてようやく今回の御嶽山登山となりました。
少し勘違いをしていて、もう山頂の一部に登れるものと思っていましたが
今日の午後から一般登山者にも解禁されたようです。
今回はお天気に恵まれました。
なかなか予報はOKでも、いざ登ると裏切られることもありますが
今回はヤマテン予報、ばっちりでした。
晴天祈願のご祈祷が効いたのかもしれません。
上まで上がるのは2日後か・・3日後になるかも知れません。
台風24号がやってくるので、今週末もネタ拾いが出来ません。
しばらく続けそうです。
コメント有難うございます。
信さんの記事で、御嶽山爆発のことが様々想い出され、改めてご冥福を祈りしました。地元でもあり、現場から伝えられる状況が刻々とわかっただけにつらいものがありました。
三ノ沢岳から見る御嶽山は、たっぷりと巨大で貫禄がありました。信仰の対象になるのが納得の姿でした。記事には美しい絵が多く、続編を期待しています。
今晩は。
私はあの日、松本の信大病院のシステム切り替えのお手伝いをしていました。
午後、緊急事態でヘリで患者が運ばれてきて、重大事件が起こったことを悟りました。
家に帰ってから御嶽山噴火のことを知った次第です。
余りにも美しい紅葉と、その後の噴煙のギャップが大きく、テレビを呆然と見ていたことを思い出します。
今回、九合目まで上がって改めて亡くなった登山者の方々のご冥福をお祈りしました。
二度とこのような悲劇が起きないよう、我々山やも出されている情報を見落とさず
身を守ることを怠らず、楽しんでいきたいと思います。
コメント有難うございます。