お早うございます、信です。
暦は皐月5月、季節は穀雨の末候、第十八候 牡丹華(ぼたん はなさく)になりました。
今年は予想通り行動制限がなくなって、高速道路、新幹線、飛行機とも超満員のようです。
ダイヤもコロナ禍の影響を受けたものになっており、需要と供給のバランスがとれていないようです。
昨日は千葉・清水公園に牡丹を見に行きましたが、ここも年々花期が早くなっており、既に見頃は終わっていました。
毎年、公園に入る前の金乗院の牡丹苑を楽しみにしていましたが、今年は残念なことをしました。
さて今日は館林のつつじが岡公園です。
4月24日の日曜日に歩いてきました。撮影機材は全てCanon G7Xでした。
東武伊勢崎線・館林駅から歩いて20分、名物の鶴生田(つるうた)川の鯉のぼりです
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その数 3,000本強!
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この鯉のぼりは何度見ても壮観です。
地元の老舗人形店がロープを張って、飾ったのがルーツとも云われるようですが、館林市制50周年の際に
有志から押し入れの中の、鯉のぼりを集め飾ったようです。平成17年にはギネスに登録になったとか。
今回は風が凪いで、やや絵柄的にはイマイチでした。
公園の藤、ちょうど見頃です
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公園の欅の若葉も旬です
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尾曳(おびき)の渡し船です
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市営駐車場からの客を、つつじが岡まで運んでいます。
我々は歩くので用がありません。
公園の入り口の花水木。ちょうど満開でした
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水辺の杜若
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躑躅ヶ岡到着です。もうピーク料金¥630/人でした
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今年も素晴らしい咲きっぷりです
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躑躅の丘に上がって
この色は私が好きな色でした
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これも好きな種類です
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このピンクの斑点が良いですね
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これはバラの花のような
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千重大紫(せんえおおむらさき)という品種でした
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ここから旧公園です
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この公園は古来からヤマツツジの自生する地で、室町時代の書物にも「躑躅ヶ崎」の名で記されています。
江戸時代の初期には、既にツツジの名所として近隣に知られ、1627年に館林城主榊原(松平)忠次が、ツツジの古木群をこの地に移植して以降は、大名らの手により保護育成が図られてきました。
そして一時的に荒廃した時代もありましたが、約400年もの間、このツツジ園が連綿と維持され続けてきたことは特筆すべきことです。(つつじが岡公園hpより)
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見応えがありました
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これが極めつけの1本です
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勾当之内侍遺愛のツツジです
明日は足利の藤です。
撮影日: 4月24日
撮影場所:館林市 つつじが岡公園
それでは皆様、ご機嫌よう。
この季節になると、全国各地の鯉のぼりの映像をテレビニュースで見ますが、
流石にギネス登録だけあって、この風景は圧巻ですね。
風が弱かったようですが、3000匹の鯉が勢いよく泳ぐ姿が見てみたいです。
藤もボタンも年々開花は早くなってますね。
奈良の長谷寺の牡丹も、昔は5月に入ってからが見頃でしたが、
最近では4月中旬から下旬のようです。
今日から5月、杜若も見頃の時期ですね。
ビラデスト今津の自生地では、以前は6月初旬でしたが、
今は1週間くらい早くなっています。
今年も出かけようと思っています。
今日のメイン、躑躅ヶ岡の躑躅は一番の見頃、見事な咲きっぷりですね。
いろいろな種類があり、見応えがありますが16,17番の千重大紫は見るのは初めてです。葉っぱもシャクナゲのようで、本当に綺麗です。
400年もの間保護されてきた躑躅園は、手入れが行き届いて、本当に見応えのありますね。
明日は足利フラワーパークの大藤ですか。
今日一足先に、正法寺の藤をアップしておいて良かったです(笑)
お早うございます。
鯉のぼりは昔からの風物詩ですね。
近頃は見る機会がとんと減りました。
我が家の近くでも集合住宅や、住宅密集で空地も無く、鯉のぼりなど上げられる余裕がありません。
またあっても高齢のお宅ばかりで、上げる必要が無くなっています。
この辺ではかなり郊外に出ないとみることが出来ません。
子供に対する親の愛情表現ですから、見るとやはり嬉しくなります。
正法寺の藤、見事ですね。
これを協力金¥300で見れるのは羨ましい。
足利フラワーパークでは¥2,000、藤の牛島でも¥1,000です。
いつも有難うございます。