こんばんは。
プロ野球が開幕し、贔屓のライオンズが昨年の
覇者、オリックスに勝ち越したので、気分の良い
月曜日だったが・・・
高校野球、特に選抜はプロ野球ほど熱心には
見ていないので、地元滋賀の近江高校が
ベスト8まで勝ち上がっているのに、
全く気がついていなかった。
そして、今日滋賀県勢初のベスト4に進出🎉
昔と違い、今は滋賀の高校もいい所まで
行くようになった。
近江は当初出場予定の京都国際高校が、
コロナで出場辞退になっての繰り上がり
出場。
高野連(朝日新聞 毎日新聞)の不可解な選定で
出場が叶わないのも気の毒だが、コロナで
出場辞退も選手が可哀想だね。
さすがにベスト4ともなると、厳しい試合が
予想されるが、ここまで来たら何とか
頑張って滋賀に優勝旗をと思う。
ここからは、先日の鉄道旅を振り返る。
3月24日(木)
野洲駅始発 6:34発の普通(京都から快速)
姫路行きで、まずは終着の姫路を目指す。
後の新快速でも姫新線の列車には十分
間に合うのだが、平日の朝なので
「スピード」より「着席重視」
9時過ぎに、高架化されてから初めての
姫路駅に降り立つ。
ざっと35年ぶりぐらいだろうか・・
さすがに駅前の風景も一変している。
以前来た時は
姫路駅前のビルの一階に神姫バスの
待合所があって、ここから
北条まで行った。
姫路から 9:46発の播磨新宮行きに乗って、
姫新線の未乗区間に入る。
非電化単線の路線だが、区間便も含めて
1時間に2〜3本の列車が走る。
特に、姫新線の姫路~上月の区間は
利用者も多いため、沿線自治体の
補助を受けて高速化工事も行われ、
その際に導入された姫新線オリジナルの
気動車キハ122・127系にこれから
乗って行く。
途中の「本竜野駅」ホーム横には、
龍野市出身の詩人「三木露風」が
作詞した「赤とんぼ」の像がある。
赤とんぼ 由紀さおり 安田祥子
姫新線のラインカラーが朱色なのは
もちろん「赤とんぼ」が由来だ。
「播磨新宮駅」で、単行列車の佐用行きに
乗り換え。
この播磨新宮駅までICOCAが使える。
ここまで利用者も多く、確かに姫路の
都市近郊路線として機能している。
さすがに播磨新宮から先は人家も少ないが、
よく整備された軌道を軽快に走って、
以前「智頭急行」で訪れた「佐用駅」に
定刻の10:56に到着。
同じホームの津山寄りに停車している
キハ120系単行の津山行きに乗り換える
のだが、その前にこれから
大イベントがある。
智頭急行線のホームに、まずは鳥取方面行き
「スーパーはくと」が到着。
そして
岡山行きの「スーパーいなば」も入線。
佐用駅のホームが全て列車で埋まった‼️
ただ、それだけの事ですが・・(笑)
鉄ちゃんにとっては、一大イベントなのだ。
津山方面行きの本数が意外と多く見えるが、
実は次の「上月駅」止めが半数なので、
津山まで行く列車は、2時間に1本程度。
11:04発の津山行きは、それでも私のような
「18キッパー」らに加え、湯郷温泉の
最寄り駅「林野駅」で観光客や地元客も
乗車し、そこそこ混雑した状態で
定刻の12:02 「津山駅」に到着した。
ホームの端からは、これから行く
「津山まなびの鉄道館」の扇形機関庫が
見える。
こうして眺めると、まだ現役のようだね。
津山は全面的に「ホルモン推し」なのか・・
今から行くから待ってろよ‼️
=つづく=