テリー・イシダの『独酌酔言』。

夜な夜な酒場で一人飲み、酔った勢いであれこれ、一言、申し上げます。

プロ野球選手って、なんであんなに珍しい名前が多いんでしょうか?理由があるのか?~今日のお店:相合橋の「正宗屋」、変わらないのが魅力の店です。

2017年09月06日 | 世の中

え~っと、

千日前で、この早い時間から飲むとなると、やっぱりここですかね、

長いこと来てませんけども、今もブレずに営業したはりますな、

ほな、ちょっと覗いてみましょか、



飲み物?ここ来たら瓶ビールです、

なんや知らんけど、ここのカウンターには大瓶が似合いますわ、

生ビール、てな洒落たもん頼んだらアキマセン、



名物?

さ~、そらまず「どて焼き」かな、ね、こう串に刺さった、大阪スタイルです、

「お造り盛合せ」も上等です、



あ、それとね、これこれ、「カステラ」、

これは頼まなアキマセンで、え?ワタシ、甘いのは苦手です、、、

ほな、大丈夫やがな、おねえさん!カステラ頂戴!!



でね、またしょうもないことを考えてるんですけども、聞いてもらえます、



あのね、プロ野球選手の名字についてなんですけどね、

プロ野球選手って珍しい名字の人が多いと思いません、

ねえ、絶対多いですよね、あれなんでですかね?



一つの球団に70人くらいの選手がいるらしいですわ、

ということは日本中にプロ野球選手は1000人もいない訳でしょ、

それでね、珍名奇名が続出なんですわ、あれってなんですかね、



で、ちょっと考えてみたんですけどね、

やっぱり名字の珍しさって関係してるんちゃうかなと思うんですわ、



珍しい名字や名前って目立つでしょ、それが性格的にもなんというか、

外向きというか前向きというか上向きというか、

そんな影響を及ぼして、育つ選手が多いんと違うかなと思てるんですわ、

ちゃうかな~、



ま、名は体を表す、と云いますからね、

名字も名前も親から頂いたほんま大事なモンなような気がしますわ、



しかし、昔なら掛布でしょ、

今なら、筒香、能見、安楽、井納、梵、、、友達にはいません、



隠善とか、鵜久森とかになるともう絶対に友達になりそうにない、



巨人には特に珍名奇名が多いですな、江柄氏、阿知羅 加治前 鬼屋敷って、

もう読めませんがな、

でも、みんなガンバリ屋さんなんでしょうね、きっと、、、



【今日のお店~千日前相合橋「正宗屋」】

大阪に残っている貴重な老舗酒場、千日前相合橋の「正宗屋」、



ハクツルの看板と、アサヒビールの暖簾が堂々としています、



カウンターのテーブル席、フロアには店員さん、

山盛りのタネが入っているおでん鍋の前には、母さんが凛として立ってはります、



ビール大瓶390円也、



ここは大瓶をコップに注ぐのが似合います、



日本酒はまだ等級表示が残ってます、もちろん値段もそれなりに変ります、

特級330円也、一級260円也、二級240円也、明朗会計、

お酒!と云えば何が出て来るのかな?未確認です、ワタシは中庸一級を頼みます、



まずは「どて焼き」130円也、濃厚な味噌仕立てが堪りません。



「お造り盛合せ」も上等です、これは小です、



おでんも130円位から~、蛸とか高いタネもあるので確認して注文しましょう、





そうそう、名物の「カステラ」はお菓子ではありません、



鯛の子の練り物、上の部分はたしかカニ味噌で出来てます、

アイデア料理ですな、



ま、一回行ってみてください、エエ店です、





最新の画像もっと見る

コメントを投稿