青空と紙風船

就労サポートセンター紙風船の日常をBlogでお伝えいたします

フェリーターミナル ~りふれっしゅ講座2019年4月19日~

2019年04月21日 | 就労訓練

駐車場が有料になったと聞き、しばらく行っていなかったフェリーターミナル。

線路を突き抜ける事ができれば(できませんが)、紙風船の建物から海側(南)に向かってすぐのところにあります。

(駐車場は、90分までは無料でした!)

 

 

ロビー。

基本的に夜から深夜にかけて出港し、到着が午前中から午後にかけてのため…こちらのロビーはりふれっしゅ講座時点では空いていました。

 

今日一番の驚き。

こちら、フェリーターミナル内 レストラン「calm(カーム)」

入口にある「本日のランチ」の見本。

 

…美味しそうに見えます。

本当に美味しそうでした。

食品サンプル、上手だなあ~…と思って…

本当にいけない事だと思うのですが…

指が白いご飯に触れてしまったのです。

 

あれ?

感触が…やわらかい…??

 

同様に、千切りキャベツに「触れて」しまったメンバーがひとこと。

いずみさん、生です。

 

え?

 

いたずらではございません。

本当に驚きました。

(当然ですが、もう触れません。)

 

さて、気をとりなおして館内をまわってきました。

 

展望デッキ。

 

ポートミュージアム(苫小牧港の生い立ちやフェリーについて、動画や模型、パネルで分かりやすく解説しています)

ここに、昨年の胆振東部地震の際の苫小牧港の様子が掲示されていました。

私は、とても興味深く見入ってしまいました。

紙風船の建物にいた私ですが、線路を超えた港ではこのような状況になっていたんだなあ…と。

(地震の話題ですので、「つらさ」を感じる方はここからの数行をとばしてくださいね)

 

 

そしてこちら。

 

こちらも。

 

ポートミュージアム内の床一面が苫小牧の航空写真になっていました。

すぐに「私の家はどこかな?」と探し出すメンバー。

一緒に探すのが面白かったです。

 

そして、この2枚の写真には、ピンクとブルーでまる印がついています。

メンバーの足で踏まれたその下は…

苫小牧市柳町4丁目12番21号「就労サポートセンター紙風船」の建物です。

 

私が、「紙風船がどこか、踏んでみてください」と言ったところ、躊躇なく踏んでくれた2名のメンバー。

その潔さがユニークで、その様子をみていた別のメンバーからは

「何だか巨人になったような感じがします」

「大魔神みたい」

との感想。

 

こちらのポートミュージアムは2014年に紙風船でターミナルの見学や就労体験をした時よりも整備されていました。

 

1階に降りて、乗船券を買う場所へ。

この時間は窓口も閉まっています。

 

ここには、「船内限定販売品」が展示されていました。

「限定」に弱いみんな。

私も、フェリーターミナル限定の靴下が欲しくなりました。

 

最後売店では、キーホルダーやぬいぐるみを見て楽しみました。

港のある苫小牧ならではのフェリーターミナル。

地元の話題として知っておくと、職場での会話の時にも役立つかもしれませんよ~。

いずみまさこ

→2013年フェリーターミナルの見学&就労体験(1)

→2013年フェリーターミナルの見学&就労体験(2)

→2013年フェリーターミナルの見学&就労体験(3)

→2013年フェリーターミナルの見学&就労体験(4)

→2013年フェリーターミナルの見学&就労体験(5)

→2013年フェリーターミナルの見学&就労体験(6)

→2013年フェリーターミナルの見学&就労体験(7)

→2013年フェリーターミナルの見学&就労体験(8)

→2013年フェリーターミナルの見学&就労体験(9)

→2013年フェリーターミナルの見学&就労体験(10)

→2013年フェリーターミナルの見学&就労体験(11)

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