駐車場が有料になったと聞き、しばらく行っていなかったフェリーターミナル。
線路を突き抜ける事ができれば(できませんが)、紙風船の建物から海側(南)に向かってすぐのところにあります。
(駐車場は、90分までは無料でした!)
ロビー。
基本的に夜から深夜にかけて出港し、到着が午前中から午後にかけてのため…こちらのロビーはりふれっしゅ講座時点では空いていました。
今日一番の驚き。
こちら、フェリーターミナル内 レストラン「calm(カーム)」
入口にある「本日のランチ」の見本。
…美味しそうに見えます。
本当に美味しそうでした。
食品サンプル、上手だなあ~…と思って…
本当にいけない事だと思うのですが…
指が白いご飯に触れてしまったのです。
あれ?
感触が…やわらかい…??
同様に、千切りキャベツに「触れて」しまったメンバーがひとこと。
いずみさん、生です。
え?
いたずらではございません。
本当に驚きました。
(当然ですが、もう触れません。)
さて、気をとりなおして館内をまわってきました。
展望デッキ。
ポートミュージアム(苫小牧港の生い立ちやフェリーについて、動画や模型、パネルで分かりやすく解説しています)
ここに、昨年の胆振東部地震の際の苫小牧港の様子が掲示されていました。
私は、とても興味深く見入ってしまいました。
紙風船の建物にいた私ですが、線路を超えた港ではこのような状況になっていたんだなあ…と。
(地震の話題ですので、「つらさ」を感じる方はここからの数行をとばしてくださいね)
そしてこちら。
こちらも。
ポートミュージアム内の床一面が苫小牧の航空写真になっていました。
すぐに「私の家はどこかな?」と探し出すメンバー。
一緒に探すのが面白かったです。
そして、この2枚の写真には、ピンクとブルーでまる印がついています。
メンバーの足で踏まれたその下は…
苫小牧市柳町4丁目12番21号「就労サポートセンター紙風船」の建物です。
私が、「紙風船がどこか、踏んでみてください」と言ったところ、躊躇なく踏んでくれた2名のメンバー。
その潔さがユニークで、その様子をみていた別のメンバーからは
「何だか巨人になったような感じがします」
「大魔神みたい」
との感想。
こちらのポートミュージアムは2014年に紙風船でターミナルの見学や就労体験をした時よりも整備されていました。
1階に降りて、乗船券を買う場所へ。
この時間は窓口も閉まっています。
ここには、「船内限定販売品」が展示されていました。
「限定」に弱いみんな。
私も、フェリーターミナル限定の靴下が欲しくなりました。
最後売店では、キーホルダーやぬいぐるみを見て楽しみました。
港のある苫小牧ならではのフェリーターミナル。
地元の話題として知っておくと、職場での会話の時にも役立つかもしれませんよ~。
いずみまさこ
→2013年フェリーターミナルの見学&就労体験(1)
→2013年フェリーターミナルの見学&就労体験(2)
→2013年フェリーターミナルの見学&就労体験(3)
→2013年フェリーターミナルの見学&就労体験(4)
→2013年フェリーターミナルの見学&就労体験(5)
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