最近のサンキ実習では、有難いことに色々な種類の品出しや作業をしています。
こちらはタオルにパジャマ。
バスタオル
最初は形が定まらずにやや乱れていたものの…
次第に端を合わせるコツをつかめてきました!
揃うときれいですよね~。
エプロンは、箱から出してかけるだけなのですが、畳まれたままになっているところを丁寧にほぐします。
(ほぐす、という日本語は間違えているかしら!?)
モップ掛けはいつもどおり。
掛かっている商品の下も、しっかりかけて…います…よね?
(かけていました。スタッフは作業ができているかどうかチェックしています。)
モップ清掃の際、商品が落ちていたり、乱れている時には「サッ」と手直しします。
子どものレインコートが乱れていました。
お客様が試着したり、セットの袋を確認していたのだと思います。
あ、でも、「サッ」と終わらない時はモップ清掃を先に済ませてから手直ししています。
割引シール貼り。
「後で買いに来ようかな」と頭をよぎること多数回。
サンキはとってもお買い得です!
色々な作業指示をいただくとはいっても、サンキスタッフが必ず見本を見せて下さるしわからない時には質問に答えて下さるので助かっています。
メンバーの日誌にも、
「たくさんの仕事があって汗かいた」
「全部終わらせたいと思って急ぐことができた」
(※雑にならずにできたという意味がも込められています)
等等綴られています。
現場で実習していることの醍醐味ですね!
女性メンバーは、レジでサッカー作業をしています。
(→お客様のお買い求めになった商品を畳んで袋に入れる)
7月4日は大忙し。
「とても助かったよ。」
「余裕が出てきたね。次にお待ちのお客様の商品を、自ら手を差し出して受け取れるようになったね。」
そんな言葉をいただくことができました。
メンバーも、疲れているだろうけれど笑顔。
そして、疲れているだろうけれど、声は大きくしっかり出ていました。
「いらっしゃいませ」
「ありがとうございました」
いや~、写真を撮りたいのですが、お客様が写ってしまうのはまずいのでなかなか撮れません…。
唯一こちら一枚。
隠し撮りみたいになってしまいました…。
紙風船メンバーは、こういった実習を通じて働く体験を積み重ねていきます。
そして、実習では「疲れ」を感じることも大切。
その「疲れ」に対して、「回復するにはどのくらいかかるか?」「何をすればよいか?」について、「自分の対処方法」「自分のパターン」をつかんでいってほしいです。
あるメンバーは、お客様に問い合わせを受けて、焦っていました。
それでも一生懸命対応し、一応私もちょっと見本を見せながらおこない…
目当ての色がなくて残念そうだったお客様に、売り場に出ている別の色の商品をおすすめして購入いただくことができました。
そのお客様は、元々サンキのお店がお好きだそうです。
「前にも、自分じゃあよくわからないから上から下まで全部選んでもらって揃えたんだよ。ここは親切にやってもらえるからね。」とのこと。
サンキスタッフのいつものおもてなしがあるからこそ、私達紙風船メンバー(&スタッフ)が多少まごついたとしても寛大に見て頂けるのだと思います。
そこに甘えてはいけないけれど、少しでも習得できるよう一生懸命やっています。
現場における臨機応変な対応の大変さや…
マニュアル通りにはいかないことや…
そういった現実も見えてきます。
そこも、基本があってこその「臨機応変な対応」。
基本があってこその「応用」。
その場しのぎのやり方にならないように、
おこなったことは報連相を通じてしっかり振り返ってやっていきましょう!
いずみまさこ
当初は、焦って冷や汗やら暑さによるものやら、とにかく汗をたくさんかいた思い出もあるのでは?
現場で実習させていただくことで、将来の仕事に活かせることを、たくさんたくさん教えていただいています。
YSDさんのこういった声が、通所しているメンバーや、これから就労を考えたいと思っている方々に対してとても参考になることと思います。
忙しいでしょうけれど…時々コメントしてもらえるとありがたいです。よろしくお願いします。
僕もサンキの実習を通して、いろんな成長が出来たなと思います!
サンキの皆さんも優しくて、今でもすれ違ったら声をかけてもらえます!