続・とりあえずの映画鑑賞メモ

戦争と平和(1947/東宝)

“「上海」の記録映画作家・亀井文夫が山本薩夫と組んで作った初の劇映画”

《戦死の知らせを信じ再婚した妻のもとに帰ってきた夫の目を通して戦争の悲劇と前向きな姿を描く》

今日は日曜日ですが、旦那のいつもの月曜日の“野暮用”が今日に振替になったので早め帰宅目指してお姑さまの様子見をしに行く前に有楽町に向かいました

「インビクタス/負けざる者たち」や「50歳の恋愛白書」「食堂かたつむり」なども公開されたので早く観たいところですが、銀座シネパトスの好企画《生誕100年 社会派の巨匠 山本薩夫監督特集》もまだまだ続いているので観逃し無用…といっても今回は時間の都合で2本立のうちの「荷車の歌」の方は残念ながら観られそうになかったけどせめて1本だけでもということでこの作品にしましたが、1947年の映画だけあって、どんなに最新技術を駆使しても再現できない、当時の時代色に圧倒されたというか、今の東京からは想像もつかないような焼跡の実写フィルムなども挿入されていて、改めて平和のありがたさを実感しました。

池部良さんの若い頃の姿を観られたのも嬉しかったです、今の若い方たちは殆ど知らないかもてすが、ひと頃はよく目にした俳優さんなんですよね

映画を観た後は、旦那と解散(?)して私ひとりでお姑さまの様子見をしに大森に向かいましたが、駅から施設まで歩いて10分足らずの道なのに、ひとりで歩くと長いこと、普段は意識してないけど、一緒に歩く相棒がいるのはこれもまた、ありがたいことだと思いました、って一緒に歩いてもほとんど携帯の画面ばっかり見てるんですけどね(笑)

銀座シネパトス2 15:20~観客50人程/130席

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