続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ふれる。」(2024東宝=アニプレックス)

《「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」「空の青さを知る人よ」の青春3部作を手がけた監督・長井龍雪、脚本家・岡田麿里、キャラクターデザイン・田中将賀が再結集し、不思議な生き物「ふれる」の力で心がつながっている3人の青年の友情を描いたオリジナル長編アニメーション。永瀬廉が秋、坂東龍汰が諒、前田拳太郎が優太の声をそれぞれ演じ、坂東龍汰、前田拳太郎、白石晴香、石見舞菜香、皆川猿時、津田健次郎が共演。また、青春3部作キャストの茅野愛衣、櫻井孝宏、田村睦心、瀬戸麻沙美、豊崎愛生、小形満、水瀬いのり、内山昂輝、若山詩音が出演する。主題歌は数々のヒット曲を生み出してきた人気音楽ユニット「YOASOBI」が担当。》

まずは冒頭の瑞々しくて美しい映像に一気に引き込まれながらも、“ふれる”のもつ力についてよく理解してなかったので最初のうちは疑問符だらけだったけど、ちょっとBL風味にドキドキ!

前田拳太郎くん目当てで応募した舞台挨拶の方はハズレてしまって残念だったけど中継で観ることができてよかった、拳ちゃんかわいい!!

長井龍雪監督作品としては、少年3人が主人公ということでこれまでのテイストとはひと味違う気がしたけど「あの花」「ここさけ」「空青」と同じく美しい映像と繊細な感情表現は共通しているかも。 

前田拳太郎くん狙いでなければ気にならなかったと思うけど、長身の秋の役が永瀬廉くんだったのはちょっと違和感があったというか、秋と優太の身長差からの、秋の役は前田拳太郎くん、優太の役は永瀬廉くんの方が合っているような気がしたけど、オーディションでは優太の役を受けるように言われて前田拳太郎くん自身もびっくりしたとのこと、結果オーディションに受かったわけで、これはこれでよかったのかも。

☆あらすじ☆
同じ島で育った幼なじみの小野田秋と祖父江諒と井ノ原優太。20歳になっても親友同士の彼らは、東京の高田馬場で共同生活を始める。口下手な秋はバーでアルバイト、体育会系の諒は不動産会社の営業職、コンプレックスの多い優太は服飾デザインの専門学校生と個性はバラバラだったが、島から連れてきた不思議な生き物「ふれる」がテレパシーのような謎の力で彼らを結びつけていた。お互いの身体に触れるだけで心の声が聴こえてくるため3人の心はいつもつながっており、そんな関係がずっと続くはずだった。しかし「ふれる」に隠されたもうひとつの力が徐々に明らかになり、3人の友情は大きく揺れ動く。
※映画.comより

キャスト
永瀬廉
坂東龍汰
前田拳太郎
白石晴香
石見舞菜香
皆川猿時
津田健次郎
茅野愛衣
櫻井孝宏
田村睦心
瀬戸麻沙美
豊崎愛生
小形満
水瀬いのり
内山昂輝
若山詩音

監督
長井龍雪

107分

G

T・ジョイPRINCE品川3 19:20〜観客7割程/210席







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