「ニューヨーク 冬物語」(2014米/ワーナー・ブラザース映画)

“それは、ありえない愛を生きた男の100年にわたる物語…アカデミー脚色賞を受賞した「ビューティフル・マインド」ほか、「ダ・ヴィンチ・コード」「シンデレラマン」などロン・ハワード作品の脚本家としても知られるアキバ・ゴールズマンが初監督を務め、マーク・ヘルプリンの全米ベストセラー小説を映画化したファンタジードラマ”


こ、これは?!

予告編も目にしてなくて時間で選んだ割には大当
たり！

かと思って興奮しながらもだんだん微妙な気持ちになってきたというか、女優さんたちだけ観てると確かにロマンティックなNY冬物語なんだけど、男優さんたちだけ観てるとNYギャング物語みたいで落ち着かなくなったりして(^^;

なんだけど、光と影を意識した映像が綺麗で、大人のファンタジーとして楽しめた。

余命わずかの令嬢べバリーを演じたジェシカ・ブラウン・フィンドレイの澄んだ美しさや守護天使アサンソーで登場の白馬からも目が離せなかった。

《2014年、冬のニューヨーク。約100年にわたり若き日の姿のまま生かされた男ピーターは、すべての記憶を失くし、生きる価値さえ見出せないでいた。そんな中、余命わずかの美しい令嬢ベバリーとの運命的な恋と、はかなく散った命についての記憶がよみがえる》

コリン・ファレルが主演し、ヒロイン役を新星ジェシカ・ブラウン・フィンドレイが務めた。そのほかの共演にジェニファー・コネリー、ウィリアム・ハート、ラッセル・クロウら。

◆キャスト
コリン・ファレル, ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ, ラッセル・クロウ, ジェニファー・コネリー, ウィリアム・ハート

原題:Winter's Tale

118分

丸の内ピカデリー3 19:00～観客30人程/586席