「天気の子」(2019/東宝)

《大ヒットを記録した『君の名は。』の新海誠が原作、脚本、監督を務めた青春ドラマ。離島から東京に家出してきた男子高校生と、“祈るだけで晴れにできる“力を持つ少女が出会い、自らの生き方を選択していく姿を描く。『君の名は。』に続いて田中将賀がキャラクターデザインを務め、オーディションで選ばれた醍醐虎汰朗と森七菜が声優を務める。》

RADWIMPS目当てで繰り返し観に行った「君の名は。」からもう3年経っているなんて、時が経つ速さを改めて感じながらも神事と自然現象を絡めた展開や少年と少女の秘密事など前作と被るところもあって思い出しながら観てしまったというか、新海監督ならではの映像のクォリティはさすが！
RADWIMPSが曲は控えめだったのは残念だけど、新宿や池袋のリアルな風景からも目が離せなくて、東京の街の物語としても見ごたえがあった。

本日オープンのグランドシネマサンシャインで観ることができたのも嬉しかった、時間の都合でIMAXレーザー体験はお預けになってしまったので週明けのお楽しみということで、とりあえず送信！

あらすじ
高校1年生の夏に離島から家出し、東京にやってきた帆高。しかし彼の生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。連日雨が降り続ける中、帆高は都会の片隅でひとりの不思議な少女・陽菜と出会う。

114分

監督
新海誠

キャスト
醍醐虎汰朗
森七菜
本田翼
吉柳咲良
平泉成
梶裕貴
倍賞千恵子
小栗旬

グランドシネマサンシャイン3 19:40～観客9割程/383席