続・とりあえずの映画鑑賞メモ

伝染歌(2007)

“その歌が伝えるのは希望か、絶望か…「着信アリ」シリーズの秋元康が企画・原作を手掛けた異色ホラー・ムービー”

今日は月曜日ですが、一応祝日でもあるわけで、うっかり昼のシネコンに行って観客を選べないのも怖いし、ということで、東劇に行ってきました、
基本的に山手線と京浜東北線をメインに利用しているので、東劇は有楽町からだとかなり歩くことになって、つい足が遠のいてしまいがちですがここはいつ行ってもゆったりした雰囲気で好きなんですよねgood

予告編の感じでは、「着信アリ」風のホラー映画かと思ったら…昨日「包帯クラブ」を観たばかりということもあるせいか、色々と被るところがあって考えさせられました、「包帯クラブ」が心の傷を治癒する包帯としたら、こちらは歌によって心の傷を開いて共有するみたいな、でも、伝わってくるものは似ているような…。

自殺ソングといえば、パンフにも書いてありましたが、『暗い日曜日』が有名で、ヒントにはなっているようですが、劇中で歌われる「僕の花」という歌は森田童子の「僕たちの失敗」にも似ていて、甘く優しい絶望感に、知らず知らずのうちに“ここにはないどこか”に誘われてしまうみたいな雰囲気で耳について離れなくて困りました、帰り道でうっかり歌ってしまったりしてヤバかったですhi

キャスト的には松田龍平、伊勢谷友介、阿部寛など、出番は松田龍平以外はそれほど多くはありませんが、なにげに豪華で得した気分…というか、一番得した気分になったのはAKB48の生ステージを見られたことでしょうか、噂には聞いてましたが、なんか胸がキューンとなってしまった私は危ないオバサンかもwink

東劇15:50観客70人程/435席
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