続・とりあえずの映画鑑賞メモ

スター・トレック(2009米/パラマウント)

“なぜ挑むのか…TVシリーズ「LOST」、「クローバーフィールド/HAKAISHA」のヒット・クリエイター、J・J・エイブラムス監督が放つスペース・アドベンチャー”

《伝説のキャプテンを父に持つジェームズ・T・カークが惑星連邦艦隊へ入隊。新造されたUSSエンタープライズへ乗り込み、数々の苦難を乗り越えキャプテンになるまでの成長が描かれる》
というわけでいよいよ本日のメインです、久しぶりの丸ノ内ルーブルでしたがここも少し前から指定席になったとはいえ、スクリーンのカーテンは健在で映画が始まるとスルスルとカーテンが上がっていくんですよ。

天井のシャンデリアも豪華で、なんか、それだけでも贅沢な時間を味わえて満足、作品の方も、タイトル前から息もつかせぬ大迫力で最後までドキドキハラハラ、面白かったです、宇宙ものは正直なところ苦手なのでよくわからなかったけど(笑)

TV版の「スター・トレック」は観てませんが映画版シリーズはだいたい観ているのでキャストの“老齢化”をどうクリアするのかも気になってましたが、一新するのではなくて若い頃に設定するというところがいいじゃありませんか、これならまだまだ続編ができそうだし

若い頃のカーク船長役のクリス・パインのふとした仕草にウイリアム・シャトナーを思い出させるものがあって懐かしい気持ちになりました、最後の方で“ボーンズ、行くぞ”みたいな台詞のところなんか手の打ち方とか体の傾け方とかそっくり…な気がしただけでよくは覚えてなかったりしますが、トレッキーと呼ばれる往年の「スター・トレック」ファンも大満足なのではないでしょうか

若かりし頃のスポック役のザカリー・クイントや悪役のエリック・バナもいい味を出してました、あと少し前に「チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室」で注目していたアントン・イェルチンが“ロシア訛り”で大活躍、「ターミネーター4」にも出ているし、頼りなさげな風貌の割には色々な役ができそうでこれからの活躍も期待したいところです

原題:Star Trek
丸の内ルーブル18:40~観客6割程/470席
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