“国民的作家”の東野圭吾氏が1992年に発表した知る人ぞ知る傑作小説がついに映画化!といっても原作は読んだことがないので、若手の豪華キャストに惹かれての鑑賞だったけど、中条あやみちゃん、西野七瀬ちゃん、堀田真由ちゃんに森川葵ちゃんなど女優陣も魅力的で岡山天音くん、戸塚純貴くんに間宮祥太朗くん男優陣に加えて重岡大毅くんも頑張っていて飽きずに観ることができた!
と言いたいところだけど、出だしから引き込まれながらも途中で意識が遠のいてしまって鮮やかなラストで覚醒。
なるほどそうきたか!のエンディングは観てのお楽しみということで、原作を知らない方が楽しめるかも、と思ったら映画オリジナルのエンディングなんだそうで、原作を知っていても楽しめそうというか、逆に原作を読んでみたいかも。
☆あらすじ☆
劇団に所属する7人の役者のもとに、新作舞台の主演の座を争う最終オーディションへの招待状が届く。オーディションは4日間の合宿で行われ、参加者たちは「大雪で閉ざされた山荘」という架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件のシナリオを演じることに。しかし出口のない密室で1人また1人と参加者が消えていき、彼らは互いに疑心暗鬼に陥っていく。
※映画.comより
キャスト
重岡大毅
中条あやみ
岡山天音
西野七瀬
堀田真由
戸塚純貴
森川葵
間宮祥太朗
監督
飯塚健
109分
G
T・ジョイPRINCE品川10 18:30〜観客6割程/124席

