続・とりあえずの映画鑑賞メモ

劇場版“文学少女”(2010/クロックワークス)

“本当の《幸い》は何なのか…。みんな、幸いの地を目指す巡礼のように、それを求めて、歩いてゆく…野村美月によるライトノベルシリーズをアニメーション映画化”

《『銀河鉄道の夜』がモチーフとなっている原作の第5巻『"文学少女"と慟哭の巡礼者【パルミエーレ】』をベースに、心葉と彼のトラウマとなっている少女・朝倉美羽との運命の再会がもたらす切なくも愛憎入り交じる人間模様を描く》

日曜日もポカポカ陽気で、毛布なども洗濯したりして、ようやく寒さとさよならできるかも、って、まだまだ油断はできないけど、もうさすがに雪が降ることはないですよね。

GWとはいえ、今日も毎度ながらのワンパターンで、大森でお姑さまの様子見をしてから川崎に向かいました

これは川崎地区ではTOHOシネマズ川崎の独占上映の作品ですが、例によって、どんな内容なのかは全く知らず、時間で選んだものですが、“文字どおり食べてしまうほど文学が好きなヒロイン・天野遠子と、彼女によって無理やり文芸部に入部させられた男子高校生・井上心葉が様々な事件の解決に乗り出す学園生活の模様を綴った野村美月の人気ライトノベル・シリーズを映画化した劇場版アニメ“なんですね。

ライトノベルということは、キャラクターの造形は映画版でのオリジナルなんでしょうか、そのあたりはパンフをまだよく読んでないのでわかりませんが、ヒロインのおさげ髪が床まで届きそうで、長いにもほどがあるだろうとか思ったり、どの顔も顎が異様に尖っていて落ち着かなかったり、妬みや独占欲とか、よく考えるとけっこうドロドロした展開と登場人物たちの小学生みたいなあどけなさの残る顔とのギャップに違和感を覚えながらも、プラネタリウムのシーンに集約される“思い”に胸が熱くなって、なんか大切なものを伝えてもらった気がしました、宮沢賢治を読み直してみたいです

ロビー内のポスターでは「ボックス!」が面白そう、「仮面ライダー」もそろそろですね。

あと、ペ・ヨンジュン3Dって…こ、これはパスしたいかも(笑)

TOHOシネマズ川崎3 20:15~観客40人程/158席

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