続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「シーズンズ 2万年の地球旅行」(2015仏/ギャガ)

“日本でも大ヒットとなった『オーシャンズ』のジャック・ペランとジャック・クルーゾ監督コンビが、総製作費40億、構想4年をかけて新たに作り上げたネイチャードキュメンタリーで、氷河期後から現在に至る約2万年の地球の歩みが野生動物の目線から語られる”

100分足らずの間に2万年の地球旅行を体験できる映像は圧巻!

“延べ400人のスタッフが最新機材を駆使して撮った”という貴重な映像で、ハリネズミやアカギツネ、アナグマなど目を楽しませてもらったけど、途中から落ち着かない思いがしたのは、クロマニヨン人の設定での人間の出番に違和感を覚えたからかも。

鶴瓶さんは嫌いではないけどナレーションで聞くには声が目立ち過ぎたのも残念というか、日本語版テーマソングも要らない気がした。

地球環境のことなど、普通にドキュメンタリーで観ても伝わるものがたくさんあるのに、メッセージ過剰なところも残念だったかも。

ストーリー
今から約1万年前、地球の軌道が変化したことで長く続いた氷河期が終わりを迎える。そこから地球は一気に気温が上昇し、大陸を覆った氷河が溶けだすと、大地には新しい生命が次々と誕生する。その2万年に渡る人間と自然の歩みを野生動物の視点から見つめる。


原題 LES SAISONS

97分

監督
ジャック・ペラン
ジャック・クルーゾー

TOHOシネマズ日本橋3 17:05~観客4割程/119席





名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事