ゼラニウム

2014年01月28日 | 思う

4~5日前 ゼラニウムの花が咲いた。

プレゼントみたいに突然

きれいだな なんて眺めていたら

気が付くと、もうこんな風に散りかけている。

ゼラニウムは私の好きな植物のひとつで

葉の独特の匂いも

方々に伸びる茶色い茎の感じも

なんでもない素焼きの鉢が似合うところも

並べると何とも言えない味があるとこも

全部全部気に入っている。

今は冬の真っ最中、どこもかしこも雪だらけ

私の庭も深い雪に埋もれていて

あの恋しい植物たちは

眠っているのか

じっと寒さに耐えているのか

やっぱり(枯れて)死んでしまったのか

死んでいるみたいに生きているのか

死んでしまったけど、土の一部になったのか

朝 窓を開けて目に入る真っ白の雪を

この雪の下に植物なんてあったのかしら

 ほんとに存在していたのかしら

日に日に積もっていく雪を眺めながら

私は植物のことを考える。

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煮詰まった時には

2014年01月18日 | 思う

なんだか

あれもこれも 煮詰まっちゃって

どうもこうもいかなくなった時には

とりあえず 掃除してみる

あんまり難しいこと考えないで

とにかく 手と体を動かして

必要なものと そうでないもの

(無駄に)執着してるものを 捨ててしまって

なんにもなくなった机の上を眺めて

初めからやり直す


雪が降って

2013年11月12日 | 思う

とうとう雪が降ってしまいました。

毎年のことですが、

これらの長い冬を思うと、少し気が重いです。

わたしの小さな庭にある、たくさんの植木鉢にも

ひらひら雪が落ちて積もって

地面に落ちる雪と、植木鉢に落ちる雪の

その 違い を考えています。

今日選んだガラスたちの

その些細な 違い を考える。

窓から差し込む光も、

「時間」に  「位置」 を動かされ続ける。

考えても考えてもうまくいかないような時

どうすればいいんでしょう。 

なんてことも考えると、

そんな堂々巡りをしている時に浮かぶのは

なぜか 水 のこと。

川の流れとか、海は広いな大きいなとか

夏の間の水まき、雨のたくさん

私ごとでいうと

バケツに入った水に雑巾入れて絞るその行為

きつく絞った布で、頭の中空っぽにして

アトリエの机をきっちり拭くとか

あとは

のどが乾いたら水を飲んで、猫にもあげて

花たちにもたっぷりあげる。

水のことをとりとめもなく考えていると、

なぜだか少し、穏やかな気持ちになってきます。

あの冷たい雪 もとは水である白い雪

だけど、雪ってやっぱりきれいなのです。


また ススキ

2013年09月09日 | 思う

思えば春からススキのことばっかり考えていました。

ですから、今年は(わたしの庭に)たくさんのススキを植えました。

あっちにもこっちにもという感じです。

いよいよもって秋になり、空き地のススキは見事であるのに

わたしの?ススキはまだ穂をつけません。

残念です。


かみなり

2013年08月28日 | 思う

真夜中に、大きな雷いくつも落ちました

何度も しつこく やかましく

「雷のお手本」みたいな大きな音に起こされて

(雷 やっぱり怖いので)

ドキドキしながら無理やりに眠ったんですけど

それから見た夢が なんと「雷」

夢の中特有のねじれた時間と空間のなか

私は朝まで(望んでないのに)

雷を聞き続けるはめに

あぁ しんど