こんにちは🐶
ここ1年で、ひよこちゃんの食への意識が大きく変わりました。
1年ほど前から手作りごはんをはじめました
初めて手に取った手作りご飯の本は、林美彩先生のこちら
amazonで一番人気のものを選びました。
レシピ用の本というより、手作りご飯の基本の考え方の本でした。
この本を手に取るまでの経緯は、先代のチワワ・ぷりこから始まります
先代犬ぷりこ(チワワ・保護犬の男の子)の時からずっとドライフード派でした。
念願のわんちゃんを、念願のチワワを迎えた高校生当時
知識がないから当たり前のようにドライフードから始まり
病院で勧められたロイヤルカナンを生涯与えました。
若い時から、病気になってからの療法食までずっとロイヤルカナン。
後悔しかありません
ロイヤルカナンが良い・悪い、ではなく
ぷりこはドライフードが大っ嫌いでした。
食の細い子だけど、茹でた野菜・お肉は喜んで食べていたので
今思うと、全く美味しくない食事を、生涯与えられていたんですよね。
14年のうち、完食できる日の方が少なかったように思います。
心臓・肝臓・腎臓が悪く、療法食になってからは、
寝たきりになって、いよいよ、なんでも食べてさえくれれば良い!
そう思えるような頃になったら、
お肉でもおいもでも、にんげん用のおやつでも
好きなものなんでも食べさせてあげよう。
そう思っていた矢先、突然亡くなってしまいました。
(がりがりに痩せたぷりこ。奥には全く手をつけていないドライフード)
当時、まだ犬の歯科への関心も今ほど高くなく
ずっと歯磨きを怠ってきた悪い飼い主でした。
麻酔をかけられる体力も無い子だったので
歯石のつきやすいウェットは、食いつきが良くてもダメだと言われたのも
大きな後悔です。
(はみがきのお話はまた今度)
ひよこちゃんを迎え、1年ちょっとドライフードを続けてきたのは
ひよこちゃんがドライフードを喜んで食べているからと言う理由と
もうひとつ
わたしに食への知識が無く、素人のわたしがつくったご飯で
もしも大切なひよこちゃんが栄養バランスを崩してしまったら…
というのが怖かったんです。
ある時、私の仕事が忙しく、お留守番が続いてしまった時
いつもお利口にお昼寝して帰りを待っててくれてありがとう。
そんな気持ちが大きくなって、
ご褒美にごはんを作ったら喜ぶのでは…!
週に数回なら、素人の作ったご飯でも、栄養が足りなすぎることにはならないのでは…!
とおもい、冒頭の本を手に取りました。
とにかく喜んでくれたので、休みの日を中心に、
週に2〜3割を手作りにするのを目標に
本を読んだり、帰宅中の電車で食事に関して検索したりする日々になりました。
そんな日々をすごしていると
添加物や粗悪なフードの知識も増えたり
手作りごはんは思ったより難しく無い
そんなふうに意識が変わり、
今では、フードの日も、フードだけを与えることはなく
毎日違った食材や味をあげたいと思うようになりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
たった20年弱、1日に2度しかない食事だから
今日はなにかな?
いつもと違う匂いだな
これ好きだな!これは嫌いだな…
と毎日楽しみにして欲しい
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そんな気持ちで、日々の食について考えています
日々のひよこちゃんはInstagramにて毎日更新中
フォロー・いいね♡・コメント・保存、ぜんぶうれしいです