瀕死の盆栽

盆栽の「まゆみ」が、枯れ始めたため、植え替えることに・・・。

夏を乗り越え、花が咲き、みどり色から赤くなる前に、葉っぱ共々、茶色に変色してしまった。
９月中旬頃、涼しくなり始めたため、水やりの間隔を開けたため、暑さに堪えられなかったのだろうか・・・。

もともと、素人には鉢が小さく（これが普通？）、また植え替えの時期でもあったため、植え替えることに・・・。

なんとか植え替えたのだが、これで良いのか不安である。
新芽が出ることを祈るのみである。

かろうじて幹から小枝が出ている程度で、枯れかかっている。

鉢から取り出すと、細い根がビッシリ・・・。

弱っているため、根は少しだけ切り、水で洗い、古い土を落とした。

少し大きめの鉢とした。小枝も少し切っただけで、春になれば小枝も思いっきり切り込むつもりである。

庭の「榊（サカキ）の木」

庭に６ｍほどの「榊の木」がある。（石垣の上にあるため、８ｍほどになる。）

４０年ほど前に親父が植えていたもので、神棚に供えるものとして、出来るだけ若い枝を高枝切りバサミを使って切っている。

ところがこの夏頃から、どうも様子がおかしい。新芽が出ず、葉っぱも少なくなり枝だけが目立つようになってきた。
他にも２ｍほどの同じ木があり、青々としているため、最近ではコチラの枝を切っている。

この木は実がなり熟すと、群青色の実が落ちて周りを汚くしている。今年は実をならすことなく重体である。

完全に枯れて倒れると、ご近所にも迷惑が掛かるため切ることにした。何しろこんな大きな木を切ったことがないため、さてどうして切ればいいのやら・・・。
様子がおかしい「榊の木」。切ってしまうことに・・・。