今日も3時頃から巨樹・巨木を求めて車を飛ばした。
さて、今回は・・・街の真ん中で頑張る「榎(エノキ)」と、神宮の森に佇む「白樫(シラカシ)」、そして明日香の山で大和三山を見下ろす「榧(カヤ)の木」を訪ねた。
<蘇武橋のエノキ>
奈良県橿原市今井町蘇武橋、近鉄橿原線八木西口駅近くの飛鳥川に架る「そぶばし」の横にある「榎(エノキ)」。
街の真ん中で車の排気ガスに木肌を黒くしながらもすくすくと育っている。
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ニレ科エノキ属の「榎(エノキ)」。
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榎(エノキ)の葉っぱ。
<大久保神社の「白樫」>
「神武天皇陵」近くの橿原市大久保町にある「大久保神社」の白樫。
老木なのか中心の幹が無く、根元が離れて支えあっているようである。
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幹には、しめ縄が掛けられていた「白樫」。
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根もとに落ちていた樫の実。その実が苗木となって生えていたので、持ち帰って鉢に植えたのだ。
<明日香・威徳院の「榧(カヤ)の雄木」>
少し移動して、石舞台で有名な高市郡明日香村尾曽にある「真言宗・豊山派・威徳院」の「榧(カヤ)」の雄の木。
近くの畑におられたご老人に尋ねると、自宅庭にほぼ同じくらいの「雌の木」があるという。実が成りその実は食べられるという。その雌の木は遠くからも見ることが出来た。
このお寺がある場所は明日香村の東端、標高169mの山の中の高台にある。眼下には耳成山(みみなしやま)、畝傍山(うねびやま)に挟まれた橿原市街が、そしてその先には高田市街が広がる。
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「威徳院」の塀の外にある「榧(カヤ)」の雄木。
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「榧(カヤ)」の葉っぱ。
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夕方の明日香の山から西側の麓を望む。
さて、今回は・・・街の真ん中で頑張る「榎(エノキ)」と、神宮の森に佇む「白樫(シラカシ)」、そして明日香の山で大和三山を見下ろす「榧(カヤ)の木」を訪ねた。
<蘇武橋のエノキ>
奈良県橿原市今井町蘇武橋、近鉄橿原線八木西口駅近くの飛鳥川に架る「そぶばし」の横にある「榎(エノキ)」。
街の真ん中で車の排気ガスに木肌を黒くしながらもすくすくと育っている。
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ニレ科エノキ属の「榎(エノキ)」。
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榎(エノキ)の葉っぱ。
<大久保神社の「白樫」>
「神武天皇陵」近くの橿原市大久保町にある「大久保神社」の白樫。
老木なのか中心の幹が無く、根元が離れて支えあっているようである。
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幹には、しめ縄が掛けられていた「白樫」。
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根もとに落ちていた樫の実。その実が苗木となって生えていたので、持ち帰って鉢に植えたのだ。
<明日香・威徳院の「榧(カヤ)の雄木」>
少し移動して、石舞台で有名な高市郡明日香村尾曽にある「真言宗・豊山派・威徳院」の「榧(カヤ)」の雄の木。
近くの畑におられたご老人に尋ねると、自宅庭にほぼ同じくらいの「雌の木」があるという。実が成りその実は食べられるという。その雌の木は遠くからも見ることが出来た。
このお寺がある場所は明日香村の東端、標高169mの山の中の高台にある。眼下には耳成山(みみなしやま)、畝傍山(うねびやま)に挟まれた橿原市街が、そしてその先には高田市街が広がる。
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「威徳院」の塀の外にある「榧(カヤ)」の雄木。
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「榧(カヤ)」の葉っぱ。
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夕方の明日香の山から西側の麓を望む。