どういうわけか、わが家には「算盤」が、こんなにある。昔、親父が使っていたもの、兄弟達、そして私の・・・・。
こんな算盤をみて、5歳の孫娘とお爺ちゃんの会話。
<孫>
「コレ、何に使うの?」
<私>
「おじいちゃんが昔、計算するとき使っていた ソロバンだよ。」
<孫>
「ソロバン??」 (触りながら・・・)
<私> 「ご破算で、願いましては・・・」(珠をそろえて・・・)
<孫>
「ゴワサン ネガイマシテハ」 (??)
<私>
「ご破算で・・・・願いましては・・・ 2円な~り 足すこと3円な~り」(パチパチ)
<孫>
「ゴワさんに 何をお願いするの??」
<私> 「ご破算」というのは、人の名前ではなくて・・・・。この珠を「全部なくすことなんや」。こうして「シャーッと・・・」とすることや・・・。
<孫>
「じゃ 何を オネガイするの??」
<私>
「ナニをオネガイ ?」 「ウム!」 「お願い」ねぇ・・・・・。「何だろう?」
<孫>
「おネガイゴト するんだぁ!!」 「これでオネガイを聞いてモラエルンダ」。
<私>
「イャ-、そうでもないんだが・・・」「でも、足したり、引いたり、計算して、答えを出すもので・・・」「計算って、言っても分からないしなぁ?」
<孫>
「やっぱり、オネガイしたら、ちゃんと答えてくれるんだ・・・・!!」
<私>
「昔の計算機で・・・」 「計算機っていっても分からないなぁ?」
「ウーム??」「・・・・????」
「願ったら・・・・答えが出てくるなぁ」
「なるほど、うまいねぇ!」
「座布団1枚!!」
<孫>
「・・・・・????」
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わが家にある「算盤たち」。捨てることが出来ないのだ。
こんな算盤をみて、5歳の孫娘とお爺ちゃんの会話。
<孫>
「コレ、何に使うの?」
<私>
「おじいちゃんが昔、計算するとき使っていた ソロバンだよ。」
<孫>
「ソロバン??」 (触りながら・・・)
<私> 「ご破算で、願いましては・・・」(珠をそろえて・・・)
<孫>
「ゴワサン ネガイマシテハ」 (??)
<私>
「ご破算で・・・・願いましては・・・ 2円な~り 足すこと3円な~り」(パチパチ)
<孫>
「ゴワさんに 何をお願いするの??」
<私> 「ご破算」というのは、人の名前ではなくて・・・・。この珠を「全部なくすことなんや」。こうして「シャーッと・・・」とすることや・・・。
<孫>
「じゃ 何を オネガイするの??」
<私>
「ナニをオネガイ ?」 「ウム!」 「お願い」ねぇ・・・・・。「何だろう?」
<孫>
「おネガイゴト するんだぁ!!」 「これでオネガイを聞いてモラエルンダ」。
<私>
「イャ-、そうでもないんだが・・・」「でも、足したり、引いたり、計算して、答えを出すもので・・・」「計算って、言っても分からないしなぁ?」
<孫>
「やっぱり、オネガイしたら、ちゃんと答えてくれるんだ・・・・!!」
<私>
「昔の計算機で・・・」 「計算機っていっても分からないなぁ?」
「ウーム??」「・・・・????」
「願ったら・・・・答えが出てくるなぁ」
「なるほど、うまいねぇ!」
「座布団1枚!!」
<孫>
「・・・・・????」
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わが家にある「算盤たち」。捨てることが出来ないのだ。