私は、どうも機械モノに弱い。
弱いというか、すぐ壊して(壊れて)しまう。好きなのだが・・・。
そんなに過酷な扱い、乱暴な使い方をしていないのに、この草刈機で3台目。
「10年間で3台目?。チト、早すぎますなぁ!」と、近くの農機具店で言われた。
「大事に使えば15年は使えるよ!」 と。
まあ、話半分にせよ、早いことは確か。「ウチの機械はすぐに壊れないよ。」「ホームセンターのものは完全に修理して貰えないし・・・」とのことで、3台目を買うことに・・・。
割高だが、仕方ない。
1台目はエンジンが動かなくなった。原因不明だった。
2台目は主軸がブレて振動が発生し、5分間も握っていると手が痺れてくる。
「すべて使った後の手入れが悪いからですよ!」と、一発回答。
それは、納得。何もしなかったのは事実。
主軸のヘヤリング部にグリスを注入したことはない。することすら知らなかった。勿論、プラグを掃除したことも無い。
それでいて、エンジンチェンソー、電気チェンソー、電気剪定ハサミ、電気ノコ、グラインダー、電気カンナなど、機械モノがある。
もう少し、手入れをしてあげないと、すぐにダメになってしまう。
新しい「草刈機」は、ブレも無く、快調だ。
150㎡の空き地の草も1時間で綺麗に・・・。さあ、これから夏に向かって「草」との勝負なのだ。