今日は、急用のため外出できず、桜を巡ることが出来ませんでした。
というわけで、一昨日桜を探して吉野郡下市町小路にある浄徳寺を訪ねたときに見かけた、不思議な形の木の枝についてお知らせします。
本堂の軒下に写真のような形の木の枝が吊り下げられていたのです。
どうも木の枝を繋ぎ、トゲらしきものを枝に挿し込み、加工しているようにも見えます。
そして吊り下げているロープは滑車がつけられているのです。
境内には大きな樹形の「サルスベリ」が植わっています。かなりの古木です。
吊り下げられている木は、どうもこの古木の枝にも思えるのですが・・・これは何のために、どのように使うのでしょうか?
先を急いでいたため、ご住職や村の方に尋ねませんでしたが・・・どうも気になっています。
500年の歴史ある浄土真宗本願寺派(西本願寺)のお寺です。
行事で使うのでしょうか?
トゲトゲは何故つけてあるのでしょうか?
何故、軒下に滑車までつけて、吊り下げてあるのでしょうか?
不思議なものを見つけてしまいました。
どなたかこの木の枝についてご存知でしょうか?

▲これは何? 何に使うの? どなたか教えて・・・・

▲下市町小路にある「浄徳寺」。

▲境内には「サルスベリ」の古木が・・・。夏になるとどんな花が咲くのだろうか? この木の枝のようにも思えるのですが・・・