孫のお土産・・・・富士山の石

先月末、孫からお土産を貰った。
娘一家４人が、この夏休みに、１泊２日の富士山へのドライブで、孫が５合目で拾ってきたという３ｃｍほどの火山岩です。

今年１年生と保育園児の孫娘二人にとっては、初めての富士山。思い出一杯の石ころなのです。



５合目の駐車場から山小屋まで歩いたとか・・・孫二人は、この登山（？）が、相当楽しかったらしい。　「下のほうに白いクモが見えたよ。なぜ、雲は空の上にないの？」「石ころばかりの山を登ったよ。」との土産話も添えて・・・こころウキウキで話してくれました。

私は、富士山を最も近くから眺めたのは山中湖あたりから・・・・。登ったこともなく、麓も知らない。まして、石ころなど見たことが無く、シゲシゲ眺めるだけである。

この「ふじさんのいし」と、富士の山の形が描かれた絵・・・私の宝物として大切にしておきたい。

ノブドウ（野葡萄）の実

裏庭で、鉢植えの「野葡萄（のぶどう）」に実がなりつつあります。
一般的な野葡萄より、葉っぱが深く切れ込んでいるので「キレハノブドウ」なのでしょうか？　詳しくは、分かりません。

鉢の底から根を出し、しっかりと根付いています。ツルものですから、ちゃっかり隣にある柊（ひいらぎ）の幹に巻きつきながら、伸びています。



毎年、３０ｃｍばかりの幹を残してツルを切っていますが、夏場の陽射しに絶えて育っています。

ツルはジグザグに曲がり、葉っぱと対生した巻きヒゲができます。
この巻きヒゲの先端に、花芽がつき、やがて実が付いてくるのです。

実は、淡緑色、紫色、碧色と一個ずつ異なり、宝石のような綺麗さです。
これから朝晩が涼しくなると、一気に色付いてきます。
また一つ、楽しみが増えました。