野に咲く「ミズヒキ」の花です。
「ミズヒキ」とは、お祝い事に使う「水引」から名付けられたとか。
では、本当にそうなのか?
小さな花を上から見ると「赤く」、下から見ると「白い」のです。
写真で撮って、アップでチェックし、並べて比較しました。
デジカメの「接写モード」で撮ったのですが・・・・これが限度です。
「赤と白」・・・やっぱり「水引」です。納得です。
アップにして気がつきました。この花の先っぽに、引っかかりのカギ形がついています。
これが、被服やワンちゃんの身体に引っ付いて・・・・困るんですネ。コレが犯人なんですネ。納得です。
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▲同じミズヒキの花を、上から見ると「赤い花」(左側)、下から見ると「白い花」(左側)なんですね。おめでたい「水引」でした。