▲彼岸花の咲く飛鳥・稲渕の棚田。
昨日の続きです。明日香・石舞台から南にある「稲渕の棚田」に向かいました。
ここは棚田が綺麗な処です。黄緑色の畦に並んだ赤いヒガンバナで区切られた田圃は、もう少しで黄金色になって刈入れを迎えます。
そんな畦道に、何体もの「案山子」が並んでいます。毎年、この地では「かかしコンクール」が催されているのです。
今年のテーマは「昔話」だそうで、童話の世界が並んでいます。
２１日にはこれらの案山子の中から、優秀作が選ばれるそうです。
さて、撮った中に、優秀作はあるのかなあ？
貴方なら、どの作品を選びますか？
▲入り口には「かかしコンテスト」の案内看板が・・・・。
▲笠のお地蔵さんが迎えてくれます。
▲棚田の道には、「むかし話」をテーマとしたカカシが・・・・。
▲５メートルほどの大きさです。「一寸ぼうしと赤鬼」です。周りを圧倒しています。
▲コンテスト結果は２１日に発表されるとか・・・。さて、どのカカシが選ばれるのかなぁ。
▲飛鳥川を渡るために置かれたという石が有りました。「飛び石」と呼ばれています。昔、この地は度重なる洪水で橋が流されるため、橋を作らず飛び石を橋としたのです。