かなり腰の痛みもとれてきました。もう少しです。
秋のお彼岸は今日の結願(けちがん)で終わりですが、とうとう長谷寺・彼岸講のお手伝いは出来ませんでした。
ということで、孫娘二人が参列している稚児姿を見ることは出来ず、写真で眺めることになりました。
399段の登り廊を、信徒のご詠歌と僧侶に挟まれて12名の「お稚児さん」とその家族が続きます。
途中から下の児は、抱いてもらって・・・本堂に辿り付き、娘とカミさんも汗だくだったとか・・・。
化粧した顔、ヒタイには二つの黒い点。きらびやかな着物。頭にはお雛様のような冠。手には花。華やかです。
僧正より聖水を頂く「灌頂」(かんじょう)の儀式を受ける神妙な顔も・・初めてです。
せめて私には、化粧した顔を・・・と、そのままの顔で帰ってきました。
かわいそうに・・・汗で化粧が剥げて・・・。
私のカメラで綺麗な姿を、撮ってあげたかったなぁ・・・。
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▲聖水を頭に頂く「灌頂」(かんじょう)の儀式では・・・神妙です。