▲曇天が幸いして・・・潮干狩りに来られた人は少なかった。
家を出る時は、雨が降っていたから・・・諦めた人も多かったようです。
予定通り、娘家族一家と潮干狩りに行って来ました。
現地の天気予報は、午前中は曇り、ところにより雨、午後からは天気。
自宅を出発する時も、雨が降っておりました。
雨天の準備も整え、むしろ涼しくなることを期待して、午前7時に出発。
今年は、孫達も遅刻することなく、眠い目をこすりながらもグズルことなく、早起きしたらしい。通学・通園での起床とは大違いです。
東名阪道~伊勢自動車道を利用し、松阪市・松名瀬海岸へ。
今日の、干潮時刻は11時。干潮が始まる9時に到着。
天候のせいかもしれないが、昨年のゴールデンウィークの時とは異なり、人出は少なく、駐車の車も少ない。
早速、身支度を整え、イザ・・・出陣。
道具も揃え、昨年のリベンジです。一同、張り切ってます。
引潮にあわせて砂浜に降り、早速掘りはじめると・・・アサリが・・・。
アサリとハマグリとバカ貝と聞いていたが、アサリが多い。それも小さなものばかり。
孫達は、オシリを濡らしながら、蟹と戯れ、貝殻を集めておりました。
それでも、掘るコツを教えると・・・貝の種類・大きさに関係なく、採っていきます。
▲孫二人も、カニと戯れ・・・色んな貝を採っておりました。
満ち潮が始まる12時頃まで採り続け、その成果は、ご覧の通りです。
残念ながら、ハマグリの大きいのは2個だけ。小さなハマグリとおぼしきものもありましたが、バカ貝との区別がつかなくて・・・。
砂浜から上がると、車も増え観光バス3台も駐車している。
海岸が広いため、人出が少ないように感じるが、さすが潮干狩り最適日である。
▲午後12時40分頃の海岸です。満ち潮のため、引き上げてくる人が多くなってきました。それでも、遠浅の沖の向こうで頑張っている人もいます。
午後3時には帰宅。
早速、持ち帰った貝を水道水で洗い桶に入れ、孫達が採ったモノや不純物を取り除く作業です。
食べられそうな貝は、しめて10㎏の収穫です。
これらをペットボトルに入れて持ち帰った海水に浸し、新聞紙を被せ暗くしておくと砂をより多く吐き出させることが出来るとのこと。
▲大きなハマグリは中央の2個だけ。あとはアサリです。他にバカ貝もあります。こんな小さなアサリを採ってはダメなんでしょうネ。
娘も持ち帰り、今晩、砂出しがうまく出来れば、ご近所におすそ分けすると、言っていた。
わが家の分も、娘宅以上の量がある。これもご近所に回すことになるはずだ。
砂出しが成功すれば、アサリの酒蒸しか味噌汁になるのかナ?