昨日はまる一日、パソコンが使えなくて・・・・。何故か、寂しい思いをした。
というのも、パソコンの起動と動作を早くするため、『ディスクの最適化』という操作をしたところ、これがとんでもない時間が掛かって・・・。
朝9時過ぎから翌日深夜2時頃まで・・・約17時間も掛かってしまったのです。
パソコンを購入して約8年間。これまで一度もこんな操作をすることなく使ってきたのですが・・・たまたま本屋で見かけた『windows XPが「早く」「快適」になる本』なるものを見たためなのです。
最近、確かに電池切れでない動作の遅さにイラだってきていたため、使い慣れたパソコンでもあって・・・・。とことん使い切ってあげたい・・・ということから・・・。
パソコンを使っていると、ファィルの保存や削除、ソフトのインストールやアンインストールを繰り返すと、ハードディスクの「断片化」となり、データの呼び出しや保存に時間がかかるようになり、これがイラだちの元だったのです。
早速、操作しました。「コントロールパネル」-「パフォーマンスとメンテナンス」-「ハードディスクを整理してプログラムの実行を速くする」・・・ココまで来て「ディスク デフラグ ツール」が起動し「最適化」をクリックすると最適化がスタートしました。パソコンは、唸りをあげて・・・画面上に進捗状況を示して行きます。
1%を処理するのに30分も掛かって・・・。
シマッタ! 本をしっかり読んでなくて・・・・。
と言うのも、「最適化」をクリックする前に「断片化」がどれだけあるか、する必要あるかを判断してくれる機能の「分析」をクリックしなかったのです。前もって「分析」していれば・・・17時間もかけなかったかも・・・。反省!
でも、今朝から使っているのですが・・・・動作がスムースになって、快適です。
せめて、半年に一度くらい、この操作をすれば短時間で済むようです。
他にも、「早くなる、快適になる」テクニックは、あるようです。
少しずつ、トライして行きたいと思っております。
▲ナツツバキ(沙羅木)です。ミツバチが来ています。
庭の『ナツツバキ(夏椿)』、別名:沙羅木(シャラノキ)が盆栽鉢で咲き始めました。
1日花で、翌日の朝にはポトリと落ちています。
5枚の白い花びらの縁は、フリルが付いて可愛いです。
5月に開花する「ヒメシャラ」ということで、買い求めたのだが・・・どうも違うらしい。庭木のシャラノキも、10年ぶりに花が咲いてくれた。
シャラノキ(沙羅木)は仏教における聖木とされる沙羅双樹(さらそうじゅ)にちなんで付けられた名前とか。「沙羅双樹」という別の木があり「ナツツバキ=沙羅双樹」とするのは正確でないらしい。
▲「難を転ずる」・・・古典園芸植物の「錦糸南天」です。
盆栽の「錦糸南天」の花です。
一般的なナンテンとは異なり、葉っぱが細く、枝のようになった葉っぱが特徴です。
「難を転ずる」に通ずることから縁起の良い木とされ、新築の娘宅の鬼門に植えることを建築会社からも勧められたそうだ。葉っぱを赤飯の飾りに、使っていたことを思い出します。