昨日、午後から近場の桜を訪ねました。
アチコチから満開の便りを聞くと、急がねばなりません。
① 桜井市・聖林寺の桜
▲藤原鎌足の長男 定慧(じょうえ)が開いたと伝わる「聖林寺(しょうりんじ)」。本尊は石仏・子安延命地蔵。収蔵庫には、あの有名な国宝十一面観音立像がある。
② 今井谷 お地蔵さんの桜
▲今井谷 「八講桜」に向かう途中のお地蔵さんにある桜。八講桜が散り始めると、この桜は満開を迎える。
「八講桜」は、枝垂れの枝先には、新芽が出てきていた。
③ 談山神社の桜
▲山桜の向こうには、十三重塔が見える。あいにく、左側の権殿が修理中のため、全景は撮らないでおこう。
▲右手前の神廟拝所と十三重塔の周りにも咲いている。
この神社は、桜もかなりの本数があるが、紅葉の頃のほうが綺麗と思われる。
▲神廟拝所の屋根にも・・・。
▲拝殿の吊り灯篭にも・・。
▲土産物店より少し下った駐車場前にある宿坊前にも咲いていた。
▲神社の向かい側の高台にある「薄墨桜」。「小つづみ桜」と名付けられていて、樹齢600年のエドヒガン。市指定文化財です。
「小つづみ」とは、鼓(つづみ)の材料となっていたための由来でしょうか?
▲駐車場の周りも満開です。
④ 明日香・細川の桜 
▲多武峰・談山神社から明日香・石舞台までの約5ｋｍ、県道155号が開通し、7分で行けることになった。
石舞台の東側、細川地区から明日香・橿原・大和高田市街方面を見下ろすと・・・こんな光景です。
⑤ 橿原市 ふるさと公園の桜
▲橿原市のふるさと公園の桜。市の昆虫館もこの一角にあります。
桜の木の下では、お弁当を広げた家族連れの姿も・・・。
今朝から、長谷寺へ・・・・。
先日、孫たちと訪ねた時、午後2時背を過ぎていて逆光となるため、向かい側の山から撮らなかった。
ということで、午前8時。再度、撮ることに・・・。
花の御寺・・・・桜の花に埋もれた堂宇・・・綺麗です。
全山、ピンク色に染まっていました。
もう少し、広角レンズであれば良かったのだが・・・今回は、失敗。
▲この写真では、左端にある本坊が入っていない。広角レンズでないと、収まりきれない。
朝陽を浴びて、全山ピンク色に染まっています。
▲右上の本堂が入っていない。登り回廊も花に埋もれてしまっています。
▲仁王門付近です。ハクモクレンも満開です。