スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

みのりまじか・・・・・

2010-09-24 20:34:14 | 出来事

今日は、長谷寺へのお勤めはお休み。
曇天で少し肌寒い。時々、小雨がパラつきます。
つい3日前までの蒸し暑さを思うと、一気に初冬の到来を感じるほどの涼しさです。

この場所は、桜井市吉隠(よなばり)と初瀬にまたがるところ。
そろそろ刈り取りを迎えた田圃は、金色に輝いています。

雨があがれば、一斉に稲刈りが始まるのでしょう。
この場所を通る時、「大和の里」の美しさを再認識します。


▲金色に輝く稲穂・・・もうすぐ稲刈りが始まります。


▲上のほうに近鉄の線路が見えます。棚田が綺麗です。上の写真を右側の方角から撮ってみました。
 
 

初秋の花・実たち

2010-09-24 11:12:37 | 出来事


昨日の大雨から一転、今朝から涼しくなった。少し、肌寒いくらいだ。
暑さから開放されて、ホッと一息ついたのは花たちも同じ。
曇り空の下、生き返ったようです。

暑さの中でも、既に秋の準備をしていたようで・・・色とりどりの花・実をつけています。
多くの仲間たちは、暑さに負けて実をつけなかったり、あげくは枯れたり・・・。

今年の酷暑に耐えたのだから・・・きっとこれからも育ってくれるだろう。


▲バラとセンニチコウ(シャッポンバナ)。

▲ハナトラノオ(花虎尾)とチェリーセージ。ハナトラノオは、「いよいよ私の出番だ!」とばかりに咲き出しました。隣にも蕾をつけて15本ばかりが準備中。繁殖力旺盛です。チェリーセージは6月頃から咲いてます。散水の時、触れるたびにいい香りを出して存在感を示します。

▲アサガオ(野朝顔の突然変異亜種)と斑入りヤブラン。四季咲きのアサガオで、切り戻した先の枝から次々と咲いてきます。朝からはブルー昼からはピンクに変身します。斑入りヤブランはやっと咲き始めました。下に紹介する普通のヤブランは実になっているのに・・・。

▲ヤブランの実とコムラサキシキブ。ムラサキシキブとの違いは、葉っぱの先がギザギザなことかナ?

▲マユミの実とアジサイ。アジサイがまだ咲いております。日陰にあって晩生になるとはいえ・・・・まだ額もシッカリしています。
今年のマユミは、猛暑に耐え、実をたくさん付けてくれました。もしかして、暑さで枯れるかも・・・と思って、子孫を残す意味で実を多く付けたのかもしれません。

▲ウメモドキとライム。ウメモドキの実がここ3日ほどで真っ赤になってきました。鉢植えのライム、今年は4個です。