「かぎろひ」を撮りたい・・・と熱い思いの仲間が居られるものです。今朝、集まったのはそんな7名。
一人は、大阪から他に奈良市内、郡山、天理、そして地元の写真家も・・・。
昨年末から何度か見掛けており、親しくなった方も・・・。
地元の方によると、雲海や朝焼け雲が綺麗なのは時々見られるが、「かぎろひ現象」は、昨年末からまだ一度も出てないという。
誰が一番最初に出会うのか・・・・撮るのか・・・。
こうなれば、根比べのようなものだ。
▲am6:12の様子。 到着したのが6時前。月明かりもなくまだ真っ暗な闇の中。 日の出が7:04、この1時間前頃から空色に変化が現れてくるのだが・・・。雲が少しでもあると「かぎろひ」は見られないのだろう。今日も、山の稜線に雲がチラホラ・・・。またしてもダメのようです。
▲am6:28 高見山の頂上付近に、まだ雲が少し残っている。今日の雲は張り付いたままでまったく動かない。
▲am6:35 山並みが見えるようになってきた。ブルーの世界です。
▲am6:55 墨絵の世界です。
▲am6:58 日の出、6分前です。
▲am7:07 日の出は雲に邪魔されて、まだ見えません。
▲am7:13 浮かんでいる雲が赤く染まります。高見山の頂上には射光が掛かっています。
▲am7:17 稜線は燃えております。
▲am7:20 今日、 ラストの1枚です。「かぎろひ」は、見られなかったですが、元気を貰えそうな朝焼けを見ることが出来ました。
それにしても、今朝は寒かった。今年、一番の冷え込みだった。
三脚を構える足下には、先日の雪が残っている。
カメラバッグやレンズフードには霜が下り、表面が凍っている。
寒いはずだ。撮っているところはマイナス7℃。でも高台にあるため、谷の風が吹くと体感温度はさらにグッと下がる。
今朝の東の空は、雲が無く星が出ていた。冷え込みもあり絶好のチャンス・・・と思われたが・・・またしても「かぎろひ」は見られませんでした。
昨日の続きです。
アッシー君を務めておりましたので、夕焼け時刻に遅刻してしまいました。
既に、陽は落ちておりましたが、程よい雲とオレンジ色の空がありました。
車で向う途中、綺麗な陽が雲に反射しており、焦る気持ちとは裏腹に、渋滞で進みません。
最近、どういうわけかいい巡り会わせとなりません。どうもタイミングが合いません。
昨日の、日の出は7:04、 日の入は17:01。せめて、1時間前にはスタンバイしなければダメのようです。
▲山田寺跡がある桜井市山田から、畝傍山と二上山を撮りました。
こんな場所で撮影したため、身体中に萩のタネが引っ付いて・・・あとが大変です。
▲明日香・細川からの夕景です。右上に二上山が見えています。この頃は既に陽が沈み、寂しい景色となりました。