スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

秋色深まる・・・・⑥室生寺

2012-11-23 09:54:26 | 大和・飛鳥・宇陀・吉野の里散歩


訪ねたのは、昨日。曇天。出かける直前には小粒の雨。
雨の紅葉も良かろうと、半分期待して出かけたのだが・・・。

降りそうで降らない。傘を持つ煩わしさは無くなったが・・・濡れて艶のある葉っぱに出会えなかった。

まぁ、シットリ感の色付きが楽しめたので、ヨシとしよう。


▲太鼓橋からの眺め・・・。手前の桜の葉は散っていたが、モミジは見頃です。
駐車場のオジサンは、『境内は見頃を過ぎているが・・・』と、言っていたが・・・。


▲赤門の周りは、このグラデーションが見事だ。一番の見頃だ。


▲弥勒堂の釣鐘を入れて・・・。


▲黄色から朱色に変わりつつある葉・・・見事な変身ぶり・・・。


▲仁王門。黄葉が良く似合います。


▲バン字池越しに仁王門を・・・。


▲金堂の佇まい。こんな落ち着いた景色も好きだ。


▲本堂の廊下から・・・。人影を入れないで撮るのは大変です。


▲本堂の廊下から・・・。


▲五重塔の周りは、常緑樹ばかり。唯一の銀杏の黄葉を入れて・・・。


▲奥ノ院に向う途中の紅葉。膝が痛く、350段の石段は無理。途中から引き返した。


▲何しろ、観光客が多くて・・・30分ほど粘って途切れるのを待って撮った。
雨に濡れれば、この鎧坂はどんな色になるのだろう。黒くシットリした感じになるのだろう。


▲人影が途切れることの無い鎧坂。立ち止まって記念写真となるから・・・ジッと我慢が必要です。


▲こんな色が欲しかったのです。これで濡れていれば・・・どんな色になっていたのでしょう?