昨日、やっとPCが直ってきた。23日間の入院だった。
6月の修理からの再修理だったため、今回は無償修理とのこと。助かった。
長期にわたったためのお詫びなのか、キィボードは新品になって帰ってきた。
さて、PCも治療中だったが、わが身も帯状疱疹を罹ってしまって、ただ今治療中だ。
最初は、蚊に刺されたか、はたまた山に登った時にウルシにかぶれたのかなぁ、と思っていたのだが、市販のクスリをつけても一向に治る気配がなく、病院へ。
診断は「ヘルペス」とのこと。幼児の罹る「水疱瘡」の大人版みたいなものらしい。強い紫外線を浴びたり、睡眠不足などの体力低下の時に発症するという。
今年の猛暑にいち早く、反応したのかもしれない。
それにしても痛い。感電した時のビリビリ・・・という感じの痛さだ。
左側だけの頭、首、背中、胸に、赤い発疹がでて、やがて大きな水疱となり、痛い。皮膚だけでなく神経細胞も影響されるというから厄介だ。抗生物質と痛み止め、塗り薬で、2~3週間で治るという。
水泡は潰してはダメ、ということで、寝るにも右側を下にして寝なければならず、下着をつけると擦れて痛く、辛い日々。
発症から12日経って、水泡が潰れて黒くなったもののまだ痛みが残る。痛みのピークは過ぎたが、それでもまだ扇風機の風が当たっただけでも、ピリピリと、痛みが走る。
感染するということから、家の中では、自室に閉じこもり軟禁状態。家の部屋のアチコチには殺菌消毒剤が置かれ、自衛態勢がとられている。
夏休みのため、孫たちを迎えたいのだが、双方とも辛抱し合っている。時々の電話での会話だけが楽しみだ。
汗をかくと水泡部が痛いため、昼の炎天下や熱帯夜での撮影も出来ず・・・ジッと我慢が続く。
幸いなことに冷房の効いた部屋で、昼は高校野球、夜は世界陸上が楽しめるため、贅沢な日々を過ごせている。
もう少し、辛い軟禁状態が続きます。