三輪山に落雷？

昨日の4時過ぎからの一時間余り、雷鳴が轟き、豪雨となった。
日本各地で見られるバケツをひっくり返した豪雨とは・・・このことか、と納得。

雨がおさまった頃、知人からの連絡で、三輪山に落雷があり、燃えているとのこと。
金屋地区（海柘榴市）の初瀬川べりに向かい、様子を見てきた。
また、白煙をあげているのが見える。
松くい虫で、立ち枯れした松の木に落雷したのでは・・・と思うが・・・。
既にその場に居られた方が、消防署には連絡したとのことで・・・いつもの撮影地に向かった。

ここには既に1名のカメラマン。
少し前まで、綺麗な大きな虹が、三輪山に架かっていたそうだ。
山火事のことを聞くと、初めて知ったようだ。
雨が降った後の上昇霧か蒸気霧のような霧が所々に出ているため、山火事だとは気付かなかったとか。

次第に煙が小さくなったため、燃え広がりは避けられたようである。

消火するにも、立ち入り出来ないところ。
なすがままに・・・ということなのだろう。
大事にならなくて良かったものだ。



▲金屋地区（海柘榴市）側から見た山火事の様子。落雷してから1時間ほど経っているが・・・。


▲南面の上部だ。


▲西面からの煙の様子。雨が降った後の上昇霧か蒸気霧に混じって・・・あまり気付かれないようだ。


▲煙なのか霧なのか・・・？


▲西の空を見ると・・・青空が広がり・・・夕焼け雲が綺麗だ。