鉢植えの「コバノズイナ」の花が咲いた。
ブラシのような花だ。
どうも、北アメリカ原産の木らしい。
別名、ヒメリョウブ、アメリカズイナとも言う。
日本にも「ズイナ」という木があって、別名「ヨメナノキ」と呼ばれている。
若葉が食べられるから「嫁菜」と呼ばれるらしい。
近畿から南に自生しているらしい。
日本の「ズイナ」の葉は、先がとがった長めのタマゴ形。北米産の「コバノズイナ」の葉は、細長い。
どちらの花も、穂状。どちらも少し香りがするらしいが、わが家のは全くしない。
まだ、咲いたばかりからかもしれない。暫らく、様子を見ることにしょう。
「コバノズイナ」は、土質を選ばず逞しく育ってくれ、横着モノには、ちょうど良い。
花も涼しげで、秋には紅葉木となるから楽しみだ。

▲鉢植えのため、庭や玄関口など、アチコチと移動させて楽しんでいる。