それにしても暑いですね。
夕方に植木や鉢植えに水をあげる仕事が続きます。
熱いといえば、世界陸上・・・。室伏選手・・・1投目から・・・これはもしかして行けるかも・・・と思わせる投球。
他を寄せ付けず、自己ベストを更新しながら・・・金メダル。
世界陸上・金メダリストでは最年長記録とか・・・そして、マラソン以外の種目での金メダルは初めてとか・・・嬉しいですね。
次のロンドンオリンピックを目指すそうだ・・・。36歳・・・まだまだ現役です。
一方、ボルト選手、フライング一回で失格とは厳しいですね。
世界最速男の走りを期待していただけに・・これは残念でしたね。次の200mに期待しましょう。
民主党の党首選挙・・・フライングしない堅実な方・・・と言われている野田さんに・・・頑張って貰いましょう。
「ドジョウは金魚の真似はできない」「ドジョウの政治をしたい」・・・と言われています。期待します。
▲玉簾(タマスダレ)。球根が生き延びていたようで・・・思わぬところで咲きました。
▲今年、二回目の花が見られた睡蓮(スイレン)です。朝早く撮りましたので・・・花が開き始めたところです。昼間はもっと開いています。
▲寄せ植えしている小葉擬宝珠(コバギボウシ)です。花は2cmほど。明日にでも、咲きそうです。
本日、二つ目の話題です。
調子の良いときは、こんなこともあるのです。
この頃の天気は気紛れでよく分からない。
局地的に降って・・・それも突然。
何が起きても「想定内」と、腹を括る必要がありそうで・・・。
午前中の雨も止み、午後からホテイアオイが気になって出かけた。
陽ざしが強まれば白くなる花・・・曇天だから少し青色が残っているだろうか・・・。
太陽に向って元気に手を振ってくれているように見えたのは、私だけだったのでしょうか。
▲地元の方達によって育てられています。今が一番の見頃です。
▲みんなこっちを向いて、手を振っているように・・・・見えませんか? 朝からの雨で花びらが濡れております。
▲隣同士の水田で・・・両者の競演です。
▲同じ水田で、仲良し組もあります。
▲ハイ! 思いっきり手を上げて・・・!! 曇天のため、青色が残っていて・・・綺麗です。
▲最後は、反対側からの全景です。
鉢植えで育てている「思ひ草」・・・「ナンバンギセル」が咲き始めた。
といっても・・・1本だけ。
2鉢あるのだが・・・今年は何本咲いてくれるのやら・・・。
誰が名付けたか「思ひ草」・・・。
うつむき加減に横向いて咲くこの風情・・・恋の想いに人知れず悩む姿なのでしょうか。
万葉びとのこころが伝わります。
今は蕾。今日あたり咲いてくれるかも・・・。
何度見ても不思議な花だ。
▲1本だけ・・・顔を出しました。花が開けば、また紹介します。
ミョウガの根にも寄生すると言われていたため、ミョウガの群生地にも花粉を振り撒いたが・・・まったくダメ。
植木鉢の花数は、年々、減ってきて・・・今年で見納めかも・・・。
花粉をミニススキの根元に振り撒いて・・・是非、絶えないようにしたいと思っているのだが・・・。
▲庭の萩の花も咲き始めた。いよいよ秋が近づいたのを感じます。でも、今日も曇天で蒸し暑い・・・。
我が里の隣村、桜井市脇本にある「脇本遺跡」から、7世紀の柱列跡が見つかり、県立橿原考古学研究所による現地説明会が催された。
調査で明らかになったのは、南北に3つの柱穴、8メートルが一列。東西に6つの柱穴、12メートルが二列。
説明によれば、この12メートルは更に西に向って伸びていると思われるが、これは今秋に始まる発掘調査で確定される。
既に、第3・4・5次調査で同じような柱列が出てきており、これらを繋ぐと東西100メートルを超える大規模な施設となる。
この柱列は、建物なのか塀であったのか・・・今ははっきりしない。柱はすべて抜き取られているが穴の大きさから推計して太さ直径35~45センチの柱が使われており、かなり立派なもの。
南北に8メートルとなると、当時の棟で6メートルを超えるのは余程大規模な施設だと、説明されていた。
▲説明員の前にある柱列穴6つの延長上には水田が・・・更に電柱から向こう側にも同じ柱列が確認されている。水田にも同じ柱列が見つかれば・・・100メートルを越す建物か塀の施設が・・・。秋以降の調査が待たれます。
▲今回の調査で出土した須恵器と鞴(ふいご)の羽口。これらは6世紀後半のものと説明されていた。
東西南北の方位を揃えて建てていることや、西側に延びる柱列の長さ、遺構の地層、出土した土器から柱列の遺跡は、7世紀のものと推定したとか。
この頃といえば、「日本書紀」に673年、天武天皇の娘、大来皇女(おおくのひめみこ)(661~701年)が、伊勢神宮に斎王として仕える際、この辺りにあったとされる「泊瀬斎宮(はつせいつきのみや)」で心身を清めたと記されており、この関連性が注目され、大来皇女が居た宮殿ではとも推定され・・・引き続いての発掘調査が期待されます。
尚、大来皇女とは大伯皇女とも書かれ、伊勢斎宮の初代斎王となられた方です。母は天智天皇皇女の大田皇女(持統天皇の同母姉・・・明日香村の越塚御門古墳の調査で被葬者とされた方)で、同母弟に大津皇子がおられます。
「万葉集」に、謀反人として倒れた大津皇子を二上山に移葬されたときに詠まれた歌として、
『うつそみの人なるわれや明日よりは 二上山を弟背(いろせ)とわが見む 』 と詠まれています。
他に5首詠まれている方でもあります。
▲この辺り一帯に宮跡らしい遺跡が次々と見つかっています。<説明会のパンフより>
▲国道165号のすぐ横です。(水色部分が発掘現場です。)道路拡張工事に伴い、調査されてきました。今後は、手前の水田などが調査の予定とか・・・。<現地に掲示されていた写真より>
昨夕は綺麗な夕焼けだった。
今夜も期待して・・・明日香に向った。
そういえば、コスモス畑があったはず・・・。
夕焼けの中のコスモスを撮りに行こう。
先客は1人。暫らくすると2人が・・。
でも、彼らは、池に映る夕焼けと遠景の畝傍山と二上山を狙っている。
コスモスを入れるのは、我輩だけ・・・。
どうも、連日の猛暑でコスモスの花弁が痛んでいて、絵にならないらしいが・・・。
まあ、花をドアップにしなければ・・・ということで、撮ったのだが・・・やはり、手前に綺麗な花が欲しかった。
来年、また来よう!
▲遠くに畝傍山と二上山が・・・。コスモスの花は・・・痛んでダメでした。
▲すっかり日が落ちました。皆さんが帰られた後で・・・1枚だけ撮りました。