《解説編》意味がわかると怖い話２８９０ 「独り語り」

これは、とある男性兵士についての話。

一段落めは、この男性が生まれたとき。
祝福→国家からは、兵隊にすることができる男子が生まれたことを祝福される。
嘆き→両親は、子どもが兵隊に取られてしまうことを嘆いている。

二段目は、国からの命令が来て、戦地に赴いているとき。
嬉しい→国のために死ぬことは名誉なこと。嬉しく思わなくてはと自分に言い聞かせている。
怖い　怖い　怖い　嫌だ。 →本音。

三段目は…
昨日は大きかった。 →成人男子だったので。
今日は小さかった。→遺骨になって返って来たので。

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