こんにちは。竹清です。
本因坊戦第4局の封じ手予想は残念ながらはずれでした
封じ手開封から、その後の変化をちょっと見てみましょう。
白1と深く打ち込んでいきました。
右辺がこのまま地所では感覚的に大きすぎるので、荒らしから考えるのは普通だと思いますが白1とは厳しいですね。
黒の伊田さんはリーグでも一流棋士の石を何度も取っているので、もしかしたらと思いましたが、黒2～6まで本当に取りにいきました！
結果的にはこの白が全部とられてしまうんですよね。
週間碁の速報でも、白の生きが見当たらないとのコメントがありましたが、黒の伊田さんがどの段階でいけると判断のしか興味深いところですよね。
私だったらどっちをもっても自信ないです
こんにちは。竹清です。
今日は本因坊戦第4局の一日目でしたね。
横浜囲碁サロンでは、生徒さんと一緒に封じ手あてゲームをやりました。
当たった生徒さんには景品がでます(笑)
スタッフも一緒に予想に加わったので、紹介します。
竹は竹清、藤は藤森、仁は仁恵です。そのままですね！
私、竹の予想は右辺の荒らしです。さすがにこのまままとまると大きいので、このあたりが本命かなと。
藤の予想はいわゆる耳といわれる攻めの急所ですね。ここは私も本命のひとつでした。
仁ちゃんの予想がすごい。大盤解説でも「それはいきすぎ！」ってみんなからつっこまれていました。
しかしこの手は読めば、読むほど対応が難しい。もしかすると大穴あるか！？
こんな感じで今日の大盤解説会も盛り上がりましたとさ
大盤解説会のスケジュール→ http://starnine.homepage.jp/?page_id=204
こんにちは。竹清です！
横浜囲碁サロンで棋道リーグというものをはじめました。
これは時計有りの真剣勝負で、私も一緒に参加しています。
なぜ棋道リーグを始めたかといいますと、勝負強さをつけていただくためです。
サロンでの教室はたしかに碁の質を高めていますが、実戦不足ではどうしても終盤戦などでミスが出て負けてしまいます。
長い目で見れば碁の質だけ高めていけば伸び悩むことはないのですが、やっぱり大会などで負けてしまうとテンションも下がってしまいますよね。
そこで今回のリーグ戦です。
教室で碁の質を高め、棋道リーグで実戦に強くなる。この相乗効果を作っていきたいと思います。
私も11段で参加していますが、出だし2連敗です（二面打ち二局）
時計付の二面打ちは、はじめての経験ですがこれはきつい！私も一緒に修業です
対局が終わった後も、どんどん質問してくれる雰囲気も良かったですね。近くに専門家がいるのだから利用しない手はありません。
横浜囲碁サロン全体の棋力上昇スピードはプロの私から見ても目覚ましいものがあります。環境さえあれば年齢など関係なく子供のように強くなるのだと確信しました。
棋道リーグの内容など→ http://starnine.homepage.jp/?page_id=382
