「アルキメデスの大戦」2回目〜。
2回目の方がさらに面白かった。
初め櫂に反感を持ってた田中少尉がすっかり櫂に感化されて、櫂のために尽力したり、
怒ったりするの、ニヤニヤするよねー。
櫂が学生だったころには感じていなかった数学の力を実感するのも良かったっすね。
櫂が、戦艦大和の設計図を引いてるときにワクワクしていたのは、大和美しさに取り憑かれて
行ったということなの?
戦艦長門を見て美しいと感動する櫂にシンパシーを感じるけど、実は私は昔の戦艦には
あんまりときめかないんだ…(どうでもいい情報)。
櫂が、役に立つかどうかは、自分でやってみてから考えたい、みたいなことを
言ってて、天才のわりに泥臭い熱血タイプなんだな〜。
田中少尉が藤岡に情報を出すように頼んで断られたときに櫂が言った、そうだよねぇ、と、
櫂が大和のある部分について美しくないと言うのを聞いた田中少尉が分からないと言った
ときの、櫂の、そうだよねぇ、という台詞がやっぱり良かったわん。
決定会議の際、山本と嶋田が愛人のことで罵り合ったときに、「違う違う!今は戦艦の
話だ!」と櫂が怒鳴ったのは、正論すぎて笑った。
終盤、平山中将が櫂に語って聞かせたシーン、昨日はこんな演説で説得されて、数式を
伝えちゃったのかよと思ったけど、今日は、うん、数式を教えるのもやむなし、と思った。
悪魔の囁きなんだなぁ(大和が日本の依り代だとか言うのは胸糞で、戦艦が勝手に
沈没するならまだしも、乗員多数も亡くなることが忘れられてる…)。
櫂は闇落ちしたのか…。
結局造られてしまった戦艦大和の甲板で敬礼し合う山本五十六と櫂の、微妙な空気。
昨日は原作には興味ないわ、と思ったけど、今は原作も読みたくなったり。
でも絵柄がダメぽ。
原作はだいぶ仮想戦記みたいになってるらしいね。
船のしくみ等に興味津々なお年頃なので、作中でむしろもっと船について話してくれても
良かったのに、と思ってるよ。
雰囲気で話してるけど、実質的には何も話してないよね。
アルキメデスの大戦は空母いぶきよりずっとうまく映画化したね。
アルキメデスは原作読んでないけど…。
まとまり良いし、終わり方もうまいし、よかったですよ。
空母いぶきはとても好きだけど、映画としてはいまいちだよな。
田中少尉が藤岡に情報を出すように頼んで断られたときに櫂が言った、そうだよねぇ、と、
櫂が大和のある部分について美しくないと言うのを聞いた田中少尉が分からないと言った
ときの、櫂の、そうだよねぇ、という台詞がやっぱり良かったわん。
決定会議の際、山本と嶋田が愛人のことで罵り合ったときに、「違う違う!今は戦艦の
話だ!」と櫂が怒鳴ったのは、正論すぎて笑った。
終盤、平山中将が櫂に語って聞かせたシーン、昨日はこんな演説で説得されて、数式を
伝えちゃったのかよと思ったけど、今日は、うん、数式を教えるのもやむなし、と思った。
悪魔の囁きなんだなぁ(大和が日本の依り代だとか言うのは胸糞で、戦艦が勝手に
沈没するならまだしも、乗員多数も亡くなることが忘れられてる…)。
櫂は闇落ちしたのか…。
結局造られてしまった戦艦大和の甲板で敬礼し合う山本五十六と櫂の、微妙な空気。
昨日は原作には興味ないわ、と思ったけど、今は原作も読みたくなったり。
でも絵柄がダメぽ。
原作はだいぶ仮想戦記みたいになってるらしいね。
船のしくみ等に興味津々なお年頃なので、作中でむしろもっと船について話してくれても
良かったのに、と思ってるよ。
雰囲気で話してるけど、実質的には何も話してないよね。
アルキメデスの大戦は空母いぶきよりずっとうまく映画化したね。
アルキメデスは原作読んでないけど…。
まとまり良いし、終わり方もうまいし、よかったですよ。
空母いぶきはとても好きだけど、映画としてはいまいちだよな。