お久しぶりです。
14号のみ連結器周りにカバーのような物が付いています。
手摺や雨樋をつけていきます。
塗装に入っていきます。
青も塗っていきます。
つや消しを吹いて窓を入れてボディは完成です。
ラジエーターと連結器を制作します。
床下周りもそれらしく作ります。
〜完成〜
制作ペースが遅すぎて毎回ブログの初めが「お久しぶりです」になってしまいます。
今回は乗工社の静岡鉄道駿遠線 キハD14(1/87)の制作です。
まず箱にします。
全面まで真鍮プレスで作っているせいで角やおデコの丸みが足りない気がします。
ヘッドライトの位置も下すぎて実写のイメージから離れています。
ライト穴を半田で埋めておデコや角を納得いくまで削っていきます。
おデコはかなり削った為、穴が空いてしまいましたので半田でいい感じに埋めてサフ吹いた後に瞬着でガチガチに固めてあります。
14号のみ連結器周りにカバーのような物が付いています。
プラ板でそれっぽい物を作って貼り付けます。
14号は湘南顔トップナンバーという事もあり、登場時は雨樋レスだっり前面通気口が無かったりと、非常にスッキリとしたデザインだったようです。
動力を作っていきます。
実写は駆動台車のみ少し長めの台車となっているので、キットの動力を使用せずにkatoのEF210の動力を改造して使用します。
車輪にはkatoのEF15動輪のスポークを1部切除して使用しました。
動力のダイキャストをモーター受け部分と片側の代車受け部分を残して切断しました。
側面もそのままでは入らないのでグラインダーで薄くしました。
エバグリのプラ板で床板を作り四ッ穴を開けてネジで止めて車体に固定します。
非駆動側はキット付属の台車をセンターで絶縁して両集電台車にしました。
かなり雑な作りですがkato製品なので大丈夫何とかなります。
手摺や雨樋をつけていきます。
キット付属の雨樋は形状や取り付け金具の数が足りないので自作します。
おデコの雨樋は非常に苦労しました。
真鍮線では曲げ加工が難しく銅線を使用しました。
ライト関係も取り付けていきます。
塗装に入っていきます。
静鉄の50~60年代の塗装には青とクリームという解釈と青と黄色という解釈があります。完成品などでは青とクリームのパターンをよく見かけますが、自分は青と黄色の方が実写に近いと感じ、そちらにしました。
青も塗っていきます。
金太郎塗装は難しいかなと思っていましたが1発で成功しました。
塗料はGMの青15と西武イエローを使用しました。
インレタも発注して作りました。
インレタも発注して作りました。
つや消しを吹いて窓を入れてボディは完成です。
ラジエーターと連結器を制作します。
床下周りもそれらしく作ります。
〜完成〜
ブラスキット初心者なので色々苦労しましたがそれらしく形に出来ました。
製品の不満点はほぼ解消し、実車に近いスタイルを再現出来ました。
今度は客車が欲しくなりますね。