長男夫婦が大阪から大掃除に帰って来てくれました。男一の人暮らしだと掃除が大変だと思ってくれるようです。大して広い家でもないので2時過ぎにはほぼ終わり、雑談して4時前に帰っていきました。昼は久しぶりということで次男家族とレストランで食事しました。孫はファミリーステーキを頼んみました。結構大きな肉で6年生の子はともかく、2年生の子は残すだろうと思ったのですが、結局全部平らげてしまいました。家ではまず食べられないので、食べておかないと次いつ口に入るかわからないと思ったのでしょうか。やっぱり大勢で食べるのは楽しいものです。
明日は長女の家族が熊本から帰ってきます。まだ誕生日が来ていない子を連れて帰るので、大変だと思います。風邪などひかなければいいのですが。
明日は長女の家族が熊本から帰ってきます。まだ誕生日が来ていない子を連れて帰るので、大変だと思います。風邪などひかなければいいのですが。
兵庫県のほぼ中央を東西に走る中国山脈に銀山で有名な生野峠がありますが、その南側に神河町があり山のほとんどはスギヒノキ林です。そんなところに少しだけ広葉樹の林がありますが、そのわずかな所にカシノナガキクイムシという今はやりの害虫が広がっています。町指定天年物のツクバネガシ林に飛び火しているかもしれないので調べてほしい、と頼まれていきました。地元の自治会長と天然記念物がある神社の氏子代表の案内で16本のツクバネガシ16本を調べました。いずれも立派な大木になっています。まず、驚いたのは神社の神木が今回の依頼とは違うナラタケいう厄介な害菌やられていることでした。これにやられると現在の治療ではまず助かりません。それでも残そうとすると、かなりお金がかかります。そんな話をしながら2人の樹木医が調査しました。地元が熱心ですから、来年治療できるかもしれません。
打ち合わせがあって家から20㎞ほど北へ行ったところにある歴史資料館へ行きました。とりさんのところには全く見られない積雪があり、ビックリです。職員の人に聞くと最高50㎝だったとかで、同じ市内とは思えない寒さです。そこで先日現地検討した、河川改修によりカヤノキの環境が変わるので影響を少なくする方法について、工事担当の人と善後策を検討したのです。
先日意見を言ったことを生かした設計書が出来ており、それをもとに検討しました。その中で我々樹木医の意見を入れてもらいお互い納得できる内容にまとめることが出来ました。とりさんも設計変更は度々行ったことがあり、予算の制約の中で結構苦労しましたことを思い出し、とても無理な要求はしなかったつもりです。