題名になっている「赤玉ハートアタック」は病名。それも、突然心臓(ハート)がやられる(アタック)という。(赤玉)というのは、顔に出来る印のようなもの。
その患者さん達が、お助けマンのようなお仕事をこなしながら共同生活をしている・・という設定。
お話もステキ 心から良かったなぁ~と満足します
そして役者さん達がまた秀逸!
「私達、演劇をして、います!!」的な演技ではなく、本当に自然。
役者さん達同士の繫がりの安定感でもあるんだろうなぁ。
(あとは会場の広さかな? 小劇場の良さが発揮されましたね)
友達と楽しい話をしていて笑うように笑い、気まずい話を不用意にして傷つくように心を痛め、心配し、安心して笑い・・そうして2時間が過ぎて行きました。
「死ぬまで生きよう。いつも通りに」
それがメッセージかな。
そのいつもの暮らしに、お互いに分かり合える友人がいたら、なんてステキ
そして、「関わろう」とする強い意思。
お芝居だけじゃなく、普段の生活でも必要な事なんだよなぁ・・。
良いお芝居、良い時間に感謝
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます