初日の公演に出掛けて来ました。常陸多賀に行くのは久しぶりです。
会場に着くと、切符型のチケット。これから銀河鉄道に乗るんだね
お話は売れない漫才コンビで始まります。
誰が「ぼく」で誰が「アイツ」で誰が「カンパネルラ」なの、としばし困惑。
しかし、次第に銀河鉄道の世界が現れ、現実の世界を飲み込んで行きます。
時々絡む現実の世界。スイカ最強 うん、常磐線は銀河鉄道線だよね
「銀河鉄道の夜」はもともと大好きな作品ですが、今回のお芝居にも、ちゃんとその世界がありました。
見上げた天井には、ステージを照らすライトの光。その光の中に時々キラキラと光るものがあり(まぁ、埃なんでしょうけど)、ああ、私も天の川の下にいるのだわ、と。
役者さん達もみんな良い声v 1人の役者さんが色々な役を演じていましたが、楽しそうにその世界に嵌り込んでいて、しんみりとした中にも楽しませて頂きました。
ありがとう
あ、あとね。ひとつ気になったのだけど。
「ラッコの上着」
水戸弁・・岩手弁かなー??
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