あやめの里便り

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「銀河鉄道の夜 ぼくとアイツとカンパネルラと」

2015-07-19 20:39:23 | 舞台・映画(観るのも演るのも)

初日の公演に出掛けて来ました。常陸多賀に行くのは久しぶりです。

会場に着くと、切符型のチケット。これから銀河鉄道に乗るんだね

 

お話は売れない漫才コンビで始まります。

誰が「ぼく」で誰が「アイツ」で誰が「カンパネルラ」なの、としばし困惑。

しかし、次第に銀河鉄道の世界が現れ、現実の世界を飲み込んで行きます。

時々絡む現実の世界。スイカ最強 うん、常磐線は銀河鉄道線だよね

 

「銀河鉄道の夜」はもともと大好きな作品ですが、今回のお芝居にも、ちゃんとその世界がありました。

見上げた天井には、ステージを照らすライトの光。その光の中に時々キラキラと光るものがあり(まぁ、埃なんでしょうけど)、ああ、私も天の川の下にいるのだわ、と。

役者さん達もみんな良い声v 1人の役者さんが色々な役を演じていましたが、楽しそうにその世界に嵌り込んでいて、しんみりとした中にも楽しませて頂きました。

ありがとう

 

 

 

 

 

あ、あとね。ひとつ気になったのだけど。

ラッコの上着」

水戸弁・・岩手弁かなー??

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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