○茨城 水海道第一 「十番の行進曲Ⅱ」
演劇部部活ネタは数あれど、話としてこんなにまとまったものは珍しい。
まず悪役らしいのは、新しい顧問(監督?)
「なんじゃコイツ」と思う程、体育会系で、演劇部を罵倒する。
ご多分に洩れず大会が近い中、青春模様も絡んで、最後は意外な展開に!
その後にスポットライトで照らされる「背番号」が何と輝いている事か。
動きや表情で笑いをとれるようになった茨城県の高校演劇。拍手。
○静岡 韮山 「天国(うえ)を向いて歩こう」
実は他の劇団で同じ脚本の公演を観た事が。
(残念な事に)高校生の方が演技も装置もすごかったよ・・。
ただ・・死にネタと下ネタは嫌。
○山梨 甲府第一 「Stand By Me 」
男子生徒の2人芝居。
力まかせではない、見せる演劇でした。
大道具は多くないけど、バックの映像がすごい。どこから持って来たんだか。
劇中では幼馴染の2人。演劇部員の2人もきっとそのままなんだろうな。
○茨城 水海道第二 「トシドンの放課後」
何度観ても感動するし、その学校によって味が違う。
良い脚本て、安心できる。
ここはやり過ぎな感じがなくて自然。
○東京 村田女子 「とぅらとぅらとぅらとぅらとぅらとぅららー♪」
女子高ってこんなにパワフル?
歌って踊って走り回る!
ハチャメチャでドタバタで、楽しそう・・なのに、観てたら泣けて来た。
学生時代が遥か昔の、おばちゃんだからかなぁ。
幕が下りてしばらく拍手が鳴り止まず。「ブラボー」の声。
○千葉 専修大学松戸 「交番へ行こう」
題名に面白くなさそうな感じが漂ってて、どうしようかと。
でも今日は全部観ると心に決めたので観た。
・・良かった!
本当に「めでたしめでたし」で良かったなぁ! と思えた人情物。
でも考えたら全員高校生・・すげ~! おっさん完璧!
「押し通~る!」一度は言って見たい(笑)
○東京 中央大学附属
(急遽演目を変更いたしました) 臼井 遊 生徒創作
キャスト23名中19名がセンター試験の為・・。
4名でどうする!? と思っていたら、切り嵌め的なシーンが続く。
エチュードと言えば通りそうな。
でも、その一つひとつがしっかりしていて、日頃の練習をいかに積んでいるかが見えるようだった。
内容は不可思議。
キーワードは「涙そうそう」と・・もう一つは秘密にしておこう!
そう、切り嵌めのシーンには実は伏線が張られていて、最後の台詞に観客が全員納得。
審査員にアピールする所とか、あと何分とかの台詞は無くても良かったんじゃないかなぁ。
例の如くナビ使用。一応ね。
私の選んだ道の方が10分早かったよ! うっふっふ。
普段使わない神経やら感覚・・そうですね、日常には有り得ませんもん!
私は、今回は首と腰とヒザにかなりダメージが来てます(笑)
明日は踊りなので、身体を解して来ます~。
猫豆福耳堂様!「観た」のではなく、「出演」なさったのですね!
うわーv お仲間ーvv
確かに疲れ果てますね!
1週間くらいかかって日常生活に戻る感じです。
いやーん。
もっとお話聞きたいですぅ。