現代風な和風衣装。(背中の「葵の御紋」密かに萌えましたv)
シェークスピア劇を彷彿とさせる台詞廻し。
見事に交錯する、異なるそれぞれの場面。
野田秀樹脚本は、とても練り上げられたお芝居。舞台を幕末に移し、ラストには竜馬暗殺と大政奉還をもリンクさせて、切ない愛の一場面を創り上げていました。本当に見事でした。
「エエワケ ナイジャナイカ」から倒幕(?)に繫がって行くのも面白かったです。
ただ主人公の思想は、幕末日本には在り得ない近代的なものなので、歴史を齧っている身とも成ればいろいろと目を瞑らなければいけない設定があり・・、今回はそれがちょっと苦しかった。。
次回は、「あかいくらやみ~天狗党幻譚~」を水戸でこそ是非!!
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