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「梅龍山 西円寺(ばいりゅうざん さいえんじ)」
浄土真宗大谷派。総本山は東本願寺。元禄五年(1692)、親鸞の嫡孫、如信(大洗磯原の願入寺を創建)の弟子、潤信が開基と伝わっています。
長勝寺・西円寺・普門院(現在は延方にあります)と並んでいたからでしょうか。潮来では、このお寺は「中寺(なかでら)」と呼ばれています。
入口すぐにあるのが 「潮来の大イチョウ」
まだまだ若々しい葉の色です。でも推定樹齢は約400年!
こちらにも注目。
「一茶の句」
三味線で鴫(シギ)を立たせる潮来かな
・・と、書いてあるそうです。読めますか?
(始めは一茶の句を検索して「八番日記」より「三味絃で鴫を立たする潮来哉」としてupしたのですが、石碑には↑上記の表記のようです。ちなみに文字は夏目漱石、画は小川芋銭が担当した「三愚集」からのものだそうです)
「遊女の墓」は墓地のほぼ真ん中にあります。ちょっとした迷路ですが、どこからでも行ける不思議さ。
ごめんなさい、写真は載せませんので探してみて下さいね。近くのお墓にはお地蔵さんがあります。
まだ、行った事がありませんが、このお寺にあるんですね。
12月25日(日)に、潮来歴史散策の下見をするのですが、訪ねようと思います。
記事にも書きました通り、遊女の墓の近くにはお地蔵さんのあるお墓があります。
それから墓地の中ほどに水道がありますので、それも目印になるかと思います。
是非、見つけて下さいね
もうずいぶん寒い頃ですね。お気をつけてお出掛け下さい。