コメント
Unknown
(
English Teacher
)
2023-08-06 10:51:25
映画「否定と肯定」は邦題ですよね。もともとのタイトルは”Denial”「否定」です。制作者側の、ナチスを肯定する余地はないという姿勢がはっきりしています。
「どっちもどっち」ともとれるタイトルをつけるあたり日本の病巣は深いと思います。ダメなものはダメ、が通用しない。反論ならいいのですが、反感にすぎません。「強い口調には反対」とか「言っている人の態度が気に入らない」とか。反感は理屈ではなく感情だから排除するのは難しいです。
日本人は立ち位置を隠す
(
Mark
)
2023-08-06 11:16:03
ネトウヨや普通の日本人は「市民団体」がやたらお気に召しませんが、こういうときは何も言わないんでしょうね。「あいつらは『国民』じゃないwww(から『市民』って言ってる)」みたいな無知と排外主義を兼ねた謎の嘲笑よくしてましたけど。
どっちもどっち、似た表現に両論併記があります。あった事実を「なかったと言っている人もいる」と並べる奴ですね。
これ、立場を明らかにしないでいいから逃げ口として使えるんですよね。立ち位置を明らかにしないから中立でいられると思っているんです。「中立」でいられるなら批判の矛先から逃げられる、と。賛否両論とかも似た感じで使われますね。
並べることで実は一方が論拠薄弱でも等価と思われてしまいます。
こういうのはほんの少しでも疑義を抱かせればよしの、やったもんがちなんです。
人間何もかも知っている人なんていないので、自分の知らないことに対して頭から否定できるわけではないんです。
歴史修正主義者の歴史観なんてそいつらの頭の中にしかないんで、普通は知るはずのないことだけど、併記されれば知ってしまう。
「へ~〇〇があったかって賛否両論あるんだ」(〇〇はホロコーストでも朝鮮人虐殺でも南京事件でも)って少しでも思ってもらえれば、否定派は万々歳。
「ない可能性」を残すことで中立も気取れるし、自分たちの(先祖の)非道な行いを見てみぬふりできるし、日本人には特に効く。
ガチガチのネトウヨや歴史修正主義者は流石に国内では少ないでしょうが、百田の歴史本(笑)が売れちゃう国ですし、今の政府を見れば分かる通り、表立っては言わないけど内心で歴史修正主義を持っている人が多いでしょうね。
Unknown
(
Oh such
)
2023-08-06 14:10:48
「強い口調」とか「態度が悪い」とかいう奴ら、ウヨや歴史修正主義者、インセルみたいな嘘つきの態度は殆ど責めませんからね。最初に「右翼も問題だけど~」ってつけるだけで標的は必ず左翼リベラルとされるもの。
「差別主義者はいなくならないんだから上手くやってかないと~」
上手くやってくのを徹底拒否してるのは差別主義者、ウヨ、インセルの方だぞ。
ほんとガキ大将に生け贄捧げてビクビク祈るしか能がない民族だな。そういうのだけが「社会人」として出荷されるからな。
映画「否定と肯定」の邦題
(
Stravinspy
)
2023-08-07 01:40:05
>「どっちもどっち」ともとれるタイトルをつけるあたり日本の病巣は深いと思います。
そうなんですよね。はっきり「否定」なのに、あずまんになるあたりが実に日本らしいですね。
真偽の判定や善悪の判断をしないのが日本人ですね。
日本人が立ち位置を隠す
(
Stravinspy
)
2023-08-07 01:49:39
判断を避けて中立を気取るのは、まずは不勉強だからななんですが、不勉強のままでいられるという「利点」がありますね。
「難しい問題だ」で逃げるだけでなく「複雑な問題なのに簡単い判断するのはよくない」みたいな(あずまん的な)立場も取れますね。
結局は
(
Stravinspy
)
2023-08-07 01:54:14
長いものに巻かれる国民性ですけどね。
とりあえずは保留しておいて、いつでも「権威」(あるいは「権力」)側につけるようにしておくと。
要は世渡りですけど。
Unknown
(
ライムンド
)
2023-08-07 07:03:51
「はだしのゲン」、中学の学級文庫に置いてありました。別段教職員が置いたのではなく、持ち寄り式の文庫だったので生徒が持ってきたのでしょう。作品の中で、戦中は体制に従って滑稽な程軍国な風潮を鼓舞していたおっさんが、戦後は選挙に立候補して「軍部の馬鹿どもが~」と、ついさっきまでの指導者層を攻撃している場面がありました。しかもそのオッサンはゲンのおやじさんが材木か何かに挟まれて、燃える家屋から出られず焼け死ぬ寸前のところを見捨てて逃げていたというオマケ付きでした。このオッサンの姿は・本会・の歓心を買うような言動を披歴して取り立ててもらうとする姿か、日・・議自体にも重なります。
日・・議
(
Stravinspy
)
2023-08-09 00:17:36
それですよね。いかにも日・・議らしいヒトデナシぶり。
その姿を知られたくないということでしょう。
ところで学級文庫的なものって今でもあるのでしょうか。
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「どっちもどっち」ともとれるタイトルをつけるあたり日本の病巣は深いと思います。ダメなものはダメ、が通用しない。反論ならいいのですが、反感にすぎません。「強い口調には反対」とか「言っている人の態度が気に入らない」とか。反感は理屈ではなく感情だから排除するのは難しいです。
どっちもどっち、似た表現に両論併記があります。あった事実を「なかったと言っている人もいる」と並べる奴ですね。
これ、立場を明らかにしないでいいから逃げ口として使えるんですよね。立ち位置を明らかにしないから中立でいられると思っているんです。「中立」でいられるなら批判の矛先から逃げられる、と。賛否両論とかも似た感じで使われますね。
並べることで実は一方が論拠薄弱でも等価と思われてしまいます。
こういうのはほんの少しでも疑義を抱かせればよしの、やったもんがちなんです。
人間何もかも知っている人なんていないので、自分の知らないことに対して頭から否定できるわけではないんです。
歴史修正主義者の歴史観なんてそいつらの頭の中にしかないんで、普通は知るはずのないことだけど、併記されれば知ってしまう。
「へ~〇〇があったかって賛否両論あるんだ」(〇〇はホロコーストでも朝鮮人虐殺でも南京事件でも)って少しでも思ってもらえれば、否定派は万々歳。
「ない可能性」を残すことで中立も気取れるし、自分たちの(先祖の)非道な行いを見てみぬふりできるし、日本人には特に効く。
ガチガチのネトウヨや歴史修正主義者は流石に国内では少ないでしょうが、百田の歴史本(笑)が売れちゃう国ですし、今の政府を見れば分かる通り、表立っては言わないけど内心で歴史修正主義を持っている人が多いでしょうね。
「差別主義者はいなくならないんだから上手くやってかないと~」
上手くやってくのを徹底拒否してるのは差別主義者、ウヨ、インセルの方だぞ。
ほんとガキ大将に生け贄捧げてビクビク祈るしか能がない民族だな。そういうのだけが「社会人」として出荷されるからな。
そうなんですよね。はっきり「否定」なのに、あずまんになるあたりが実に日本らしいですね。
真偽の判定や善悪の判断をしないのが日本人ですね。
「難しい問題だ」で逃げるだけでなく「複雑な問題なのに簡単い判断するのはよくない」みたいな(あずまん的な)立場も取れますね。
とりあえずは保留しておいて、いつでも「権威」(あるいは「権力」)側につけるようにしておくと。
要は世渡りですけど。
その姿を知られたくないということでしょう。
ところで学級文庫的なものって今でもあるのでしょうか。