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信じがたい法案が次々通る… (りくにす)
2018-06-16 01:12:24
最近パチンコ批判の本を読んだばかりですが、カジノ法案とは。戦後世界は戦費調達の「勝札」が復興資金集めに転じた「宝くじ」に始まって、公営ギャンブルに事欠かない国になりました。それはともかくカジノ法案といい強行採決といい、大げさですが、世界中の人の記憶から尊敬できる日本人を抹殺する政策、としか思えません。いちおう郷土に尊敬する偉人がいるもので、その人の記憶がなくなるというのは許せません。

さて、愛国ソングもどきの話の続きですが、「愛国者が平和勢力に圧迫されている」とぼやく向きはたぶん昭和からいて、平成元年の内田康夫の『三河吉良殺人事件』あたりから徐々に表に出てきた(その筋の人はもっと前からそういうのに接していたと思う)ようです。上の作品では内田作品にありがちなリゾート開発計画に右翼で好色で殿様みたいな地元建設会社のボスが反対していたところ「事故死」し、不信を抱いた浅見光彦がその謎を暴くのですが、解決後に「平和が自然を壊す」とナレーションしています。86年のリゾート法を決めたのは中曽根政権なのに。(この「平和」勢力とは護憲派野党ではなく田中派のことか?)さらにこの本にはA級戦犯の墓も登場しますが、戦犯の遺骨を捨てるように指示したのは占領軍であって田中角栄でも共産党でもないでしょ。
亡くなる直前には内田氏も「安倍政権は危ない」と言っていたそうですが。
あ、何を言いたいのかわからなくなってきました。内田康夫だったら「挫けないぼくらの御霊」と高らかに歌い上げた後に「不快だったら謝罪します」と言わないような気がするんだけど、ちがうかな。
 
 
 
『三州吉良殺人事件』でした (りくにす)
2018-06-16 21:16:21
記憶違いでした。どうもすみません。
 
 
 
議会の酷さ (stravinspy)
2018-06-16 23:28:43
法案の中身もさることながら、やり方がまた滅茶苦茶ですね。お子様感覚でしかないんでしょうね。
動議も無視してカジノ法案を強行採決って意味がわからないです。日本終わりますね。
ここまで異常なことをしてもまだ支持するのはいるし、ちゃんと報道しないし。


RADの場合、
 
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