コメント
おっしゃるとおり
(
hidenori
)
2014-11-11 01:10:21
小田島隆の
「良いか、若者よ、「死ぬ気で頑張った○○クンは偉い」と
「死ぬ気で頑張ってないおまえらは人間のクズだ」の間には、
ほんの2センチほどの距離しかないのだぞ。」というTweetも
まったくその通り。
手前で、
「感動するなとは言わないけど、
感動みたいなものを行動の指針にされると迷惑なわけです。」
と書き、
「負傷をおして、死の危険をかえりみず、
限界まで頑張った人の姿に感動するのは良いとして、
私が懸念するのは、その感動がスタンダードになることです。
つまり、負傷を理由に休んだり、
死の危険を恐れて挑戦を断念したり、
限界まで自分を追いこまないでいる人間が
非難されるのではなかろうか、と。」
という懸念は、とても大きな警鐘でした。
限界まで頑張るという極限が「命がけ」になる訳で、
命を賭ける者に感動するメンタリティーは、
ご指摘の通り特攻礼讃と同じ。
靖国の御霊は永遠とか、
巨人軍は永久に不滅とか、馬鹿じゃないか？いや、馬鹿だ！
（「永久不滅」は強調かもしれないけど、「永久に不滅」って同義反復やね）
オリンピックに向かって
感動できない人間はいずれ非国民呼ばわりされるに違いありません。
この国を被ういや～な感じは日々オカルトの様相を深めています。
嘆かわしい、まことに嘆かわしい。
そういえば、スポーツは戦争の代替だったりもする。
飼育員さん、輪切りでいいです。
(
元谷駅前
)
2014-11-11 10:25:24
ほとんどの人が、公の方針を理解しているだけなんじゃないですかね。ＴＶをつけるたびに「感動した？ 感動だよね？ 感動でしょう？」と暗に問われ、なるほど今はそういう方針か、それが大文字ね大声なのねと理解しただけ。感情を伴わないスローガンの読み上げ、実感なんてゼロ。
上野のパンダがセックスをした！ 妊娠した！ 生まれた！ ヤッター！ 感動！ ってのと同じ。障子に目あり壁に耳ありだけど、ちゃんと同調しとけばアンシーンってこと。
少年が脳しんとう起こしてたら、［医者呼ぶから待ってて、動かないで、ちゃんとお医者さんの言うこと聞いて］ってのがおとなの対応だと思うんですけどねえ。少年を救助した話を自慢にしなかったらもっとおとな。何もできなかったくせに美談を講談しちゃう奴はサイテー。
ついでになりますけど、デーブのお片付けは上野のライオンの餌でいいです。
ほとんど見なくなった
(
たんぽぽ
)
2014-11-11 17:25:50
フィギュア界検定の内容になってしまうかも知れませんが、荒川さんがトリノで金メダルとったという事自体は素直に嬉しかったです。一方で、タイトなスケジュールで怪我とか大丈夫なのかなと以前から気になっていました。実際高橋君とか大怪我負っていましたし、太田由季奈さんも、怪我が完治せず、一線から退かれましたし。そういう事もあってＩＳＵ、脳震盪等このような事態が起きた時のガイドラインを決めないといけないのではと・・・。6分間練習の時、6人も同じリンクにいて、猛スピードで滑る人達ですし、これまでにも接触で怪我をした選手達が何人もいますし、安全面でも検討した方が良いのではないか、等々・・・課題がいろいろあるようです。
いろいろ残念な事と、ツイッターで書いていましたが一つに一部の人ではあるのでしょうけれど、言動で大変残念に感じることがあったりで、面白くなくなってしまった。最近は少しずつ見てはいます。（今は時差がありますがネットとかで見ていたりします。）一方で冷静な方々（スケートファン）も,もちろんいらっしゃいます。多分感動したとか仰る人達って、選手の安全、スケーティングより日の丸を気にしているのではないかと、今回改めて感じた次第です。
Unknown
(
Unknown
)
2014-11-15 00:06:40
小田島隆氏のツイートいいですね。
「みんなと一緒」ではないところにいるのがいいですね。
しかし、「感動」に関しては、おどろきました。ツイッターを見て。
こんなものが行動の指針になると思っている人々に。
「怪我をおして頑張る＝感動」という式が出来上がっているんですね。
感動もみんな一緒だと思っているんでしょうね。
小田島氏も驚いたんじゃないですかね。
ぼくは貴乃花の時もどん引きだったんですが。
その昔、おすぎが「この映画は今年１番感動しました」とＣＭで言ったら、その映画が今年１番感動した映画になるやつが相当いるのかなと思ったけど、総統どころがものすごくいるようですね。
感動も公的なものということですか。
以前、世界陸上か何かで絶叫しまくって不評だったアナウンサーがいたと思いますけど、彼は「感動を伝えたかったんだ」とかいってましたね。
感動は自分で自然にするものかと思いましたが。
実況する者によってそこが「感動する場面であること」が伝えられると視聴者がそれに応えて感動する国なんですかね。
フィギアスケートって危険ですよ。
だいたい氷は転んだら滅茶苦茶痛いですよｗ
普通に歩いてて氷の上で転んで全治２週間ぐらいの打撲とかありますもん。
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「良いか、若者よ、「死ぬ気で頑張った○○クンは偉い」と
「死ぬ気で頑張ってないおまえらは人間のクズだ」の間には、
ほんの2センチほどの距離しかないのだぞ。」というTweetも
まったくその通り。
手前で、
「感動するなとは言わないけど、
感動みたいなものを行動の指針にされると迷惑なわけです。」
と書き、
「負傷をおして、死の危険をかえりみず、
限界まで頑張った人の姿に感動するのは良いとして、
私が懸念するのは、その感動がスタンダードになることです。
つまり、負傷を理由に休んだり、
死の危険を恐れて挑戦を断念したり、
限界まで自分を追いこまないでいる人間が
非難されるのではなかろうか、と。」
という懸念は、とても大きな警鐘でした。
限界まで頑張るという極限が「命がけ」になる訳で、
命を賭ける者に感動するメンタリティーは、
ご指摘の通り特攻礼讃と同じ。
靖国の御霊は永遠とか、
巨人軍は永久に不滅とか、馬鹿じゃないか？いや、馬鹿だ！
（「永久不滅」は強調かもしれないけど、「永久に不滅」って同義反復やね）
オリンピックに向かって
感動できない人間はいずれ非国民呼ばわりされるに違いありません。
この国を被ういや～な感じは日々オカルトの様相を深めています。
嘆かわしい、まことに嘆かわしい。
そういえば、スポーツは戦争の代替だったりもする。
上野のパンダがセックスをした！ 妊娠した！ 生まれた！ ヤッター！ 感動！ ってのと同じ。障子に目あり壁に耳ありだけど、ちゃんと同調しとけばアンシーンってこと。
少年が脳しんとう起こしてたら、［医者呼ぶから待ってて、動かないで、ちゃんとお医者さんの言うこと聞いて］ってのがおとなの対応だと思うんですけどねえ。少年を救助した話を自慢にしなかったらもっとおとな。何もできなかったくせに美談を講談しちゃう奴はサイテー。
ついでになりますけど、デーブのお片付けは上野のライオンの餌でいいです。
いろいろ残念な事と、ツイッターで書いていましたが一つに一部の人ではあるのでしょうけれど、言動で大変残念に感じることがあったりで、面白くなくなってしまった。最近は少しずつ見てはいます。（今は時差がありますがネットとかで見ていたりします。）一方で冷静な方々（スケートファン）も,もちろんいらっしゃいます。多分感動したとか仰る人達って、選手の安全、スケーティングより日の丸を気にしているのではないかと、今回改めて感じた次第です。
「みんなと一緒」ではないところにいるのがいいですね。
しかし、「感動」に関しては、おどろきました。ツイッターを見て。
こんなものが行動の指針になると思っている人々に。
「怪我をおして頑張る＝感動」という式が出来上がっているんですね。
感動もみんな一緒だと思っているんでしょうね。
小田島氏も驚いたんじゃないですかね。
ぼくは貴乃花の時もどん引きだったんですが。
その昔、おすぎが「この映画は今年１番感動しました」とＣＭで言ったら、その映画が今年１番感動した映画になるやつが相当いるのかなと思ったけど、総統どころがものすごくいるようですね。
感動も公的なものということですか。
以前、世界陸上か何かで絶叫しまくって不評だったアナウンサーがいたと思いますけど、彼は「感動を伝えたかったんだ」とかいってましたね。
感動は自分で自然にするものかと思いましたが。
実況する者によってそこが「感動する場面であること」が伝えられると視聴者がそれに応えて感動する国なんですかね。
フィギアスケートって危険ですよ。
だいたい氷は転んだら滅茶苦茶痛いですよｗ
普通に歩いてて氷の上で転んで全治２週間ぐらいの打撲とかありますもん。